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2024年2月15日 (木)

冬越し野菜の追肥

10日から最高気温が10度越え、13日は17.度度、14日は19.5度、今日の予想は20度です。20日までは15度を超えるお天気が続くようです。
暖かいのはありがたいけど、日高町内の神鍋スキー場も含めて養父市、香美町のスキー場が雪不足で困っています。それに燃料費高騰が加わりダブルパンチです。

<雪不足・燃料費高騰への兵庫県の支援策>
兵庫県の斎藤知事が県内のスキー場を視察し、雪不足や燃料費の高騰を踏まえた支援策を発表しました。
燃料費高騰の対策費として県内のスキー場に最大500万円を支給し、地元の観光協会にはインターネットを活用したプロモーションの費用として、1団体あたり100万円を支給する支援策を発表しました。(神戸新聞より抜粋)

伊佐屋菜園では、雪が消え気温が上がった時期に、冬越し野菜の除草と追肥を行ないました。追肥は化成肥料中心ですが、イチゴなら油粕・米ぬか・草木灰など有機肥料をベースに、化成肥料を加えます。有機肥料を使うと果実の甘さが増すそうです。

イチゴ & タマネギ
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イチゴはこのあと一雨あてて、地温の上昇を助けて果実の汚れの防止に役立つマルチを掛けます。

エンドウ3種 & ニンニク

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近年野菜のマルチ掛けが増えてきました。雑草の防止となるのが一番の効用です。
他に土壌の乾燥を防いだり、地温の上昇を助け野菜の成長を促すことができます。 さらに、泥がはねて野菜や果実に付着することも防げます。ポリマルチの原料は石油・ポリエチレンなので、環境には負荷がかかります。
ただ、使い捨てするのではなく、できるものは繰り返し利用します。余地がある畑なら、防草シート代わりに使います。





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