2024 山本巣塔 営巣準備
2月に入って山本巣塔にコウノトリのつがいが住み始めました。営巣準備でしょう。
2023年は3月に入ってからでした。
田に水を張っている訳は、「農薬や化学肥料に頼らず、冬期や早期に湛水(たんすい/田んぼに水を張ること)し、深水管理(ふかみずかんり/田んぼの水深を深くすること)で栽培されるお米です。 この「コウノトリ育む農法」の田んぼには、さまざまな生きものと安全で安心なおいしいお米が同時に育まれます。」(豊岡市HP)「コウノトリ育む農法」で穫れたお米を「コウノトリ育むお米」と呼びます。
巣塔直下でコウノトリが生まれ育っている環境ならそうあるべきですね。
ところで、冬季湛水の写真に、コウノトリだけでなく、農道を散歩しながら鳥を見上げる人、広域農道を走る車、山陰線上り「特急きのさき12号(京都行)」が写っています。1時間後なら「特急こうのとり14号(新大阪行)」が走ったのに・・・・。
狙って取ったなら、中井精也氏クラスの鉄道写真です。 Y(^o^)Y
バックの山々は手前は大師山、奥は左から法沢山、高竜寺ヶ岳、右端は東里ヶ岳かな?
手前は冬季湛水田 & 巣塔のペア
足環をつけている右が雌、左でつけていないのが雄ですね。
立っているのは左足、「黒・緑・緑」と見えます。先妻か後妻かは右脚を見ないと判定できません。
2022年に「ペア交代事件」、2023年に巣塔が他のペアに襲われ「ヒナの救護」があったり、落ち着かない場所でもあります。 (それぞれクリックして記事をご覧ください)
巣作りするペアと生まれる子供たちにとって安全な一年になりますように!
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