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2024年4月 9日 (火)

2024 神鍋山野草を愛でる会4月例会

9日は終日雨の予報です。延期を考えたらどう?との声もありましたが、「合羽を着て傘を差しながらでもやりましょう」と実施が決まりました。

まずは、9時30分から「道の駅かんなべ高原」に集合し、早春の花たちを愛でながら神鍋山ゲレンデ周辺のゴミ拾いです。

神鍋山の山頂~ゲレンデ、ぐるり周辺と二手に分かれる 
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コブシ & クロモジ
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ショウジョウバカマ いろいろ
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降り続く雨の中の作業は辛いものがありましたが、早春の花たちがいやしてくれました
午後からは増殖に成功した「タジマタムラソウ」を但馬ドーム地に移植する作業を行ないました。

会で育てたタジマタムラソウの苗 & 神鍋ドーム内の適地
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数カ所を防獣柵で囲んで、穴を掘り1株ずつ丁寧に植えます。この雨で水やりは要りません。火山灰などが堆積した黒ぼく土に落ち葉が積もった軟らかそうな土です。半日陰を好むタジマタムラソウです。

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ドーム館長からご挨拶 & 根付いた花後の福寿草を確認
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シュンラン(野生) & タジマタムラソウ
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昨年植えたものは、福寿草、オキナグサです。
酷暑を乗り越えて根付いたものもありますが、消えてしまったものもあります。

今回植えたタジマタムラソウは、長年手を掛けて増殖に成功したもので、株数も多く数区画に分けて手分けして植えました。
野にある植物をあるがままに楽しんできた「神鍋山野草を愛でる会」が新たに取り組む保護・増殖活動です。

シソ科で花の派手さはないものの、5月~6月頃には紫の可憐な花を咲かせます。
名に「タジマ」が付く唯一の植物です。
植えて終わりだけでなく、水やり、除草、落ち葉の除去など手入れが必要です。





 

 

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