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2024年7月30日 (火)

2024 山陰旅行 大山・蒜山

運動部同窓会の帰りは、大山に立ち寄り蒜山の「ペンションさかた」さんに泊めて頂きました。

雄大な大山:西面と北面から
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蒜山三座(左から上蒜山・中蒜山・下蒜山)
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今日のお宿 & 夕食は庭でバーベキュー
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「高原のお宿さかた」さんは8月末で廃業されます。
開業30年、ご夫妻も歳を取って事業継続が難しくなっているそうです。
私達が利用したのは20年以上前に2回ですが、いつ利用したのか記録魔の私にも残っていません。

後は建物・備品・設備そのままで、保養所として使ってくれる相手が見つかったそうです。
「高原のお宿さかた」さんが無くなるのは寂しいことですが、これも時代の流れでしょう。
9月からご夫妻は倉敷に引っ越して住まわれるそうです。

 

 



 

 

 

2024年7月29日 (月)

2024 山陰旅行 島根大学運動部OB・OG会

 28日松江市で、島根大学に’65年から’69年までの5年間に在籍した仲間たちの、運動部同窓会が開催されました。2009年、2013年に続いて3回目の開催です。
それぞれ歳を重ねて後期高齢者が大半を占めるようになりました。これが最後の同窓会となると思いつつ、夫婦で参加しました。

参加者31人 & 橘ふみ 松江市会議員による歓迎のご挨拶
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歓迎の挨拶は橘ふみさんです。橘夫妻の娘さんで2児の母です。島大法文学部法学科卒業、父祥朗君の後を継いで日本共産党から松江市会議員に立候補し、3年前に当選しました。両親のサポートをうけて、1年生議員でも会派を代表して議会や市当局と対応されているそうです。
この会は入学年次と学部と名前だけを名札に書きます。学生運動華やかな時期に留年生も少なからずいて、卒業成否と卒業年を問うとややこしくなるからです。

一言で終わらないスピーチ & フィナーレは肩組んで「歌声」
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集合写真 & 2次会
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当時はアメリカによるベトナム侵略・安保改定・沖縄返還・大学紛争など政治的エポックが重なりました。
60年に結ばれた日米安全保障条約(日米安保)の改定期でもあり、その上沖縄県はアメリカの占領下にありました。このような時代背景が若者に、「不正義」「不平等」を憎み、「平和や民主主義」「人権」に対する考えを育むようになりました。

特に69年は大学改革をめぐって、学生集会・団体交渉・抗議デモと続き、「全共闘」ブームに乗った一部の跳ね上がり学生が、学部をバリケード封鎖して「大学解体」を叫びました。
一方ではバリケード封鎖に反対し、大学当局との団体交渉を通じて改革の実現を求めた「島根大学民主化運動」の仲間がいました。
そんな仲間たちが集まりました。




2024年7月28日 (日)

2024 山陰旅行 江島大橋

7月28日夜の島根大学運動サークルの同窓会に夫婦で参加したついでに、米子から境港を経由し、大根島を渡って松江市内の会場に入りました。途中「べた踏み坂」で有名な江島大橋を渡ってきました。鳥取県側の境港市と島根県松江市側の大根島を繋ぐ橋です。

左:境港市→右:松江市(大根島)
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急坂を下ると松江市(大根島)
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橋の下を大型船を通すため大きなカーブを付けています。渡ってみるとそんなに急坂とは思えません。望遠カメラで見ると、まるで車が転げ落ちてくるように見えます。望遠レンズを使うと奥行きが縮んでこんな風に見えます。錯覚とは面白いものです。

 

 

   

2024年7月22日 (月)

2024 伊佐屋菜園(B) 梅雨明け

府市場の中央部の芝寺にあるのが、菜園(B)です。

サツマイモ・岩津ネギ・黒枝豆(黒鶴)、奧にカボチャ2種と空心菜
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昨年は植えたサトイモ30株が、日照りと連作障害で散々でした。豆類も連作を嫌います。連作障害が出ないサツマイモやカボチャ類を植えて作付けローテーションを行ないながら、それぞれ順調に育っています。

 

 

 

   

2024年7月21日 (日)

2024 伊佐屋菜園(A) 梅雨明け

21日が中国・関西地方の梅雨明けのようで、いよいよ夏本番を迎えました。伊佐屋菜園は夏野菜を中心に今が盛りとなりました。
国道と県道と円山川と人家に囲まれた、元河川敷だったのが菜園(A)で、石がなく水はけの良い畑です。

菜園A:西側 & 菜園A:東側
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ジャガイモの収穫跡にアズキと七夕豆を播く
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ニンジン & 落花生
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オクラ・バジル・シソ & サトイモ
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ショウガ & 芽が出た第2次キュウリ
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トマト・ナス & キュウリ・ピーマン・シシトウ
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エダマメ & 青ネギ
Horizon_0002_burst20240722163954471夏野菜は順調です。昨年のように1ヶ月も雨が降らないと、ショウガ・ナス・サトイモが日焼けを起こして根や実が太らなくなります。

防災無線や消防署の広報車が「熱中症警戒アラート」を盛んに発信しています。畑を通るとき、「高齢者の方は特に危険です」と一言。
帽子をかぶってタオルを巻いていても、高齢者とバレているようです。平日の昼なら勤め人ではないですね。
とは言うものの身を守るため、農作業は早朝と夕方に行ない、日中はエアコン付けて小説でも読んでいます。趣味の農業とはいえ、贅沢なものです。




 

  

 

  

2024年7月17日 (水)

2024 コウノトリ山本巣塔 巣立ち終了

7月6日頃に3羽のうち2羽が巣立ちし、1羽は巣塔に残ったままでした。
最後の1羽は伏せていたり、巣塔の上を動き回ったり飛ぶ練習をしていることもありました。
17日に確認すると巣は空っぽ、最後まで残った「J0787」がとうとう巣立ったのでしょうか?
2羽に遅れること10日、ここまで差がでるのはちょっと珍しいケースかな。

残る1羽(7月6日) & 田圃の中の山本巣塔
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空き家になった山本巣塔(7月17日)
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近くの府市場の田圃で幼鳥2羽が餌を採っていて、母鳥が一緒にいることもあります。これから「山本3兄弟」が一緒にいる光景が見られるでしょう。

いままでほとんどの田圃は水を絶つ「中干し」をして、根を伸ばし広げる段階でした、これから出穂→穂孕み時期となるので湛水状態が必要です。どちらにしても国府平野には餌が豊富な状態が続きます。

 

 

 

2024年7月 9日 (火)

2024 神鍋山野草 7月例会 岡見公園のユウスゲ

梅雨の中休みも今日からしばらく傘マークの予報が出ています。
7月例会のメインは香美町岡見公園のユウスゲ観察ということで、開花に合わせて16時に「しおかぜ香苑」に集合です。
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香住海岸の展望スポットとしても有名な岡見公園
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咲き始めたユウスゲ
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「古民家喫茶&レンタルスペース 岡見」
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お店には17時までの営業を延長して迎えて頂きました。
昭和3年に建てられた料亭をリノべ-ションして、絶景と喫茶やお菓子が楽しめるお店です。演奏会や展示会など、レンタルスペースとしても利用できます。
この日は世界で活躍する鉄筋彫刻作家「徳持耕一郎作品展」が開かれていました。
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景色と古民家風の店に合うオカリナ演奏
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<この日に出合った花たち>

ネジバナ & ホタルブクロ
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ヒメヒオウギズイセン & ギボウシ
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オシロイバナ & カセンソウ

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出かけるときは激しい雨に雷も、地域の天気予報では夜遅くまで雨でした。
香住港に付いたときは合羽が必要なほどの雨でしたが、17時を過ぎると小止みになり、ユウスゲ鑑賞時間には止みました。
野山の花たちも見事ですが、海の近くでロケーション抜群のユウスゲ鑑賞も印象的でした。

同じ香美町香住で有名なのは、「但馬七花寺霊場」の一つ、遍照寺さんの桔梗が見頃とのことでした。こちらの開花は例年より早いそうです。
         

 

 

 






 

2024年7月 6日 (土)

2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの巣立ち

3羽のヒナが順調に成長していて、7月に入り巣立ちの時期となりました。
気づきませんでしたが、高所作業車を使ってヒナを収容し足環装着がなされたでしょう。
ヒナ番号はJ0786、J0787、J0788に決まったそうです。

巣塔に3羽(6月29日) & 伏せているのは1羽?(7月6日)
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先に巣立ったのがJ0788とされていて、府市場の田圃で母鳥と一緒に餌をあさっています。
山本巣塔には1羽が伏せているのが確認出来ました。

自動撮影中の調査カメラ
P7060012 山本巣塔には、コウノトリ市民レンジャーの観測場所に、定点カメラが2機設置してありました。

市民レンジャーさんの目撃情報を補完する意味で、定点カメラの設置が考えられたのでしょう。


 

 

 

 

 

 

      

2024年7月 2日 (火)

教えて!Google先生

  インターネットがどんどん進化し、検索にGoogleツールバーを活用することが増えました。

Googleツールバー
Photo_20240703065701 当初は文字を入れて、虫眼鏡マークをクリックしていました(文字検索)。いつの頃からかマイクロフォンマークに向かって話す(音声検索)ができるようになりました。最近活用するのが、ツールバーの右端のレンズマーク(画像検索)です。

 

特に重宝するのが、花や草の名前を調べるときです。
Googleツールバーからレンズマークをタップして、カメラフレームに対象を入れて、シャターボタンをタップします。

フレームとシャッター & 検索結果
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知りたい場所でレンズマークを押して、対象物にカメラを合わせてシャッターを押すと、花や草の候補がデータが写真入りで出てきます。
AIを利用しているのでしょうが、検索するごとにデータを蓄積し、どんどん精度を増してきます。(花だけでなく画像ならなんでもOKです)
始終持ち歩くスマホを使って、辞書から図鑑の役割も果たしてくれる便利さについ頼ってしまいます。

 

 

    

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