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2024年10月13日 (日)

2024 府市場区秋大祭

久しぶりに神輿渡御が行われました。前回が2018年なので6年ぶりです。秋祭りは毎年行われるも、神輿渡御が行われる大祭りは3年に1度と決められていて、2021年は本社の令和大修理の披露もかねた区内巡行がコロナ過で中止になりました。

神事 & ご神体の動座
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宮を出る神輿 & お供衆
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メインの国道 & 旧道(伊佐屋前)
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中学生中心の引きだんじり & 子供だんじり
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堤防下から帰社
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10世紀の記録「延喜式神名帳」に列せられる由緒ある伊智神社です。
現存する本社は棟札によると天和3年(1683年・4代将軍綱吉)に造られたものが、天保6年(1835年・11代将軍家斉)に再建されています。以後大正・昭和・平成、令和に修理を重ねてきました。

神輿は明治期のものが老朽化して、昭和12年に新造され、平成8年に全面的に改装されました。先祖は戦争と農村不況にあえぎながらも、村の宝であり、心の拠り所でもある神社護持に力を注いできました。
秋の晴天の下、金色に輝く神輿が白丁・烏帽子をまとった氏子によって担がれ、伊智神社旗を持つ氏子代表に続き、役員と装束に身を固めた10人の供衆が進みます。    

府市場区 御輿供衆順番
(供行列) 
神社旗・見通し・立ち傘・長刀・鉾・大鳥毛(白)・大鳥毛(黒)・天狗・白鬼・先箱(2)
(役員)
御刀(区長)・金御幣(総代2名)、御幣(隣保代表) 

一方、子供だんじりですが、団塊第2世代の我が娘たちの頃は、小学生だけで数10人を超しさらに幼児も多く、岸和田のだんじりをまねて本体前部に取り付けた長いロープを引き、スピードが出すぎて危ないので、後ろから大人たちがブレーキ綱で調整したこともありました。
今と比べて隔世の感があります。

神輿巡行風景(動画)

 

 

 







 

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