2024 七夕豆苦戦中
まずまずの収穫だった落花生に比べて、七夕豆は悲惨な状況です。
まずは写真をご覧ください。元気がよいのは手前の2株だけで、他は実ることもなく枯れ始めています。
この豆は20数年前から作っているインゲン豆の一種で、種苗会社では扱っていません。それぞれの農家が収穫したものから種をつないできた「伝統地場野菜」です。
マイブログに登場するのが2010年です。 七夕豆に関しては、マイブログ「伝統地場野菜 七夕豆」← をクリックしてご覧ください。
例年のごとく種を播いたのは7月20日ごろで、連日の猛暑を超えた酷暑の盛りでした。日に一度水やりしながら、欠株には再播種したりしました。七夕豆を栽培している知人に聞いてみると、一部を除いて枯れてしまったとの返事が数人からありました。苦戦しているのは私だけではありませんでした。中には「結構実がついているよ」と、差し入れてくれる親切な人もいます。
我が家は来年のために残った数本に手を付けずに種を採るつもりです。
かってない高温と水不足が原因としか考えられません。温暖化が進むにつれ、さらに厳しい栽培環境になることでしょう。
播種時期が一番暑いころなので、梅雨明け前に早めることやポット育苗でバックアップするなど、いろいろ考えてみるつもりです。
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