旅する蝶アサギマダラ
フジバカマが咲く季節になりました。アサギマダラが好む花が加陽水辺公園に育てられています。山ではヒヨドリバナの蜜を吸っている様子が見かけられます。ここは国や市が自然再生事業で整備した湿地施設で、ラムサール条約にも登録されています。コウノトリのほかカモ類やシギなど渡り鳥が飛来し滞在するそうです。
もう一つの目玉がフジバカマが大好きなアサギマダラに出合えることです。
秋には南に向かって台湾まで長距離移動することで、「旅する蝶」「渡り蝶」ともいわれます。2012年でしたか、四国の剣山に登ったときこの蝶の名前と渡りのことを知りました。
お昼ごろで日当たりがよい道沿いでなく、山肌に近いところに2頭(蝶はこう数えるらしい)見つかりました。少しカメラに付き合ってくれた後、長居は無用とばかりに、山の方向に飛んでいきました。
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