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成人を祝う日「成人の日」が制定されたのが1948年(昭和23年)だそうで、当時は1月15日、2000年(平成12年)からハッピーマンデー制度が導入され1月第2月曜日に代わりました。
「親のすね囓りの分際で振り袖は許さない。一張羅のスーツで出席しなさい」との頑固親父の一喝で、娘1はスーツで出席しました。後で写真を見るとスーツは100人超の女子の中で2~3人、少しかわいそうな気もしましたが、かえって目だってよかったかも知れません。
頑固おやじも世情にながされたのか、3歳違いの娘2はふつうに振袖を着て出席しました。
孫1も孫2も10歳となる小学4年生で、「半分成人式」を学校で祝ってもらいました。
そういえば、80歳となると「還暦後成人式」を祝う催しをするところもあるとか。
干支が一巡する還暦で生まれ変わるのだったら、これも有りかも知れませんね。
昭和・平成・令和と、いろいろなことを考えさせられる「成人式」でした。
降雪が予報される9日午後に、ネットで販売する日用品と、送料節約(3500円以上は無料)のため抱き合わせで中古本をamazonに注文して商品が到着しました。
時系列で並べると・・・
置き配(添付された写真)<注文日:1月9日(木)13時すぎ>
①受注確認メール:1月9日(木)(13:54) 受注確認
②発送連絡メール:1月10日(金)(17:17) 11日 到着予定
③配送中連絡メール:1月11日(土)(16:21) 配達中(4個の商品が入った荷物を本日配達)
④配達済み連絡メール:1月11日 (土) (19:08)配達完了
「置き配」につき、スマホ写真添付
その後玄関を開けて商品受け取り、テレビ中継ならぬ、メール中継が終わりました。
今季一番の寒波が日本列島を襲いました。9日夕方から10日にかけて雪国但馬は平地でも30㎝の積雪がありました。
そんな中で、この速さはどうでしょう。おまけに全く違うジャンルの日用品と中古本を同梱しています。配達日指定をしたわけではありません。一応配送業者はamazonとなっています。
商品の豊富さとレビューも含めて商品説明、価格の安さ、便利さ、クレジットカードが利用できることもあって、20年以上前から利用しています。
ネット通販は、すごい進化をしています。便利さだけでは済まされない、業者・人の努力(犠牲)とシステム構築が隠れているはずです。
企業競争が生んだのでしょうが、どこまで進化するのか怖い気がします。
昨日の午後から降り始めて、予報通りの20~30㎝の雪が積もりました。
昨日ラジオで、車が川に落ちて、運転していた若者が救助されたものの意識不明だと報じていました。本人から通報があったのが17時40分ごろといいます。慣れている地元の人でも降り始め(積もり始め)は、油断してスリップ事故が起きます。
朝起きて見ると今季初めての積雪です。
家の裏:西方向から & 左:国道と右:市道の分岐
除雪済みの市道 & 伊佐屋前
サザンカ & マユミ
ロウバイの蕾これで峠を越したようです。リスクといえば気温が低いので溶けるのが遅く、夜から朝にかけてバリバリに凍てつくことです。
同じ日高町の神鍋高原スキー場が、一部営業から全山オープンとなります。待ちかねているのは、スキーヤー・ボーダーだけではありません。
今までの経験から、1月末から2月の節分にかけてもう1度積雪があるはずです。平地の暮らしと、山の経済がうまく回ることを願います。
今年はロウバイが咲くのが遅いようです。
畑の作物はみな雪の中、白菜やダイコンなど冬に収穫する根野菜は雪の下で甘さを増します。
一方、エンドウ、イチゴなど春野菜やタマネギ、ニンニクは、雪の下でじっと耐えて春を待つのです。
1月7日は七草がゆを食べる風習があって季節感も感じさせ、今やスーパーに七草セットが置いてあります。
今日の朝日川柳 → 「スーパーに七草摘みて粥(かゆ)を炊く(大分県 伊藤信一郎)」
春の七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、これぞ七草」と覚えました。我が家は自前で手に入る「四草(種)」を入れて、お昼にいただきました。
七草(種)粥のいわれは、本来は無病息災・健康長寿だったのが、正月のご馳走で酷使した胃をいたわり休ませる説が有名です。
と同時に「鳥追い行事」の意味もあるとされます。子供の頃、父が菜を刻む時、まな板を叩いて大きな音をさせ、独特の調子で「♪唐土(とうど)の鳥が、日本の国に渡らぬうちに七草そろえ・・・・・♪」と唱えていたのを覚えています。
害鳥を追い、疫病が流行せぬことを願った厄除けの一種でしょう。
七草がゆについては、このブログの過去記事に何度か載せています
2024年の記事 → 「七草がゆと故郷めし」← クリックしてご覧ください。
2022年の記事 → 「鳥追いと七草がゆ(豊作と無病息災を願う)」← クリックしてご覧ください。
一昨年の高御座位山、昨年の明神山に続いてチームF1B恒例の初登りです。
標高は低くとも、スリルある岩登りで知られる紅山から小野アルプス縦走です。
小野アルプスハイキングマップ
スタートは紅山
スリル満点の岩登り(ロープ・鎖なし)
紅山の由来の赤い岩肌 & チームF1B5人衆
展望デッキからの眺望 & スタートした鴨池
紅山から最高点がある惣山(小野富士)に登り、白雲谷温泉「ゆぴか」まで約4時間半、上り下りを繰り返すコースです。
伊佐屋君だけ途中でエスケープして林間広場を経てスタート地点の鴨池に下り、「ゆぴか」で合流しました。
雨や曇りが続く但馬と違って、青空と陽光がまぶしかったこと。
但馬に戻って但馬楽座温泉で汗を流し、府市場「なごみの部屋」の新年会でしっかり水分補給しました。