« 2025 チームF1B初登り(紅山・小野アルプス) | トップページ | 2025 今季最大の積雪 »

2025年1月 7日 (火)

2025 七草がゆ

1月7日は七草がゆを食べる風習があって季節感も感じさせ、今やスーパーに七草セットが置いてあります。
今日の朝日川柳 → 「スーパーに七草摘みて粥(かゆ)を炊く(大分県 伊藤信一郎)

春の七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、これぞ七草」と覚えました。我が家は自前で手に入る「四草(種)」を入れて、お昼にいただきました。

七草(種)粥のいわれは、本来は無病息災・健康長寿だったのが、正月のご馳走で酷使した胃をいたわり休ませる説が有名です。

と同時に「鳥追い行事」の意味もあるとされます。子供の頃、父が菜を刻む時、まな板を叩いて大きな音をさせ、独特の調子で「♪唐土(とうど)の鳥が、日本の国に渡らぬうちに七草そろえ・・・・・♪」と唱えていたのを覚えています。
害鳥を追い、疫病が流行せぬことを願った厄除けの一種でしょう。


七草がゆについては、このブログの過去記事に何度か載せています

2024年の記事 → 「七草がゆと故郷めし」← クリックしてご覧ください。

2022年の記事 → 「鳥追いと七草がゆ(豊作と無病息災を願う)」← クリックしてご覧ください。



 

 

     



  

 

« 2025 チームF1B初登り(紅山・小野アルプス) | トップページ | 2025 今季最大の積雪 »

伊佐屋物語」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2025年7月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

神鍋山野草を愛でる会

伊佐屋三木のblog1

  • 伊佐屋三木のblog1
    2007年4月から2015年5月まで8年間の記録です。 「サイト内検索」にキーワードを入れて検索すると過去記事が見られます。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

道の駅かんなべ高原