2025 七夕豆順調
作年は思わぬ苦戦でほとんど取れませんでした。種まき時期の高温少雨に心配させられましたが、彼岸を迎えるにあたって順調に成長し、花を随所につけてきました。

七夕豆という名がついていて、人に聞くと播種時期は7月の七夕時期から、8月初めまでいろいろです。いわゆる「夏まき秋どり」のつるありインゲンで、7月から8月初めまでに播けばいいのです。他の豆類と連作すると、立ち枯れたり、樹勢が落ちるなど障害が出るので、3年は間を置くことが求められます。
若サヤは柔らかくて風味があり、湯がいてショウガ醤油につけたり、卵とじにしたり、てんぷらにしても美味しくいただけます。
在来種として各地で引き継がれてきて、種はどこの種苗店でも売っていません。
栽培に失敗すると近くの農家さんから種を融通しあって、長く引き継がれてきました。農家の知恵、助け合いによる伝統地場野菜の「バックアップ」が昔からなされてきたのです。
« 2025 敬老の日と老人の日 | トップページ | いけんの日 戦争法制定10年 »
「家庭菜園・農業・食べ物」カテゴリの記事
- 2025 夏から秋へ 伊佐屋菜園(2025.10.17)
- スモモの伐採(2025.10.03)
- 2025 七夕豆順調(2025.09.17)
- 2025 令和7年産のコメ収穫(2025.09.11)
- 旱魃対策(ショウガ&サトイモ)(2025.09.02)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント