満身創痍のパソコンとご主人様
2017年にノートパソコンを買い換えたのですが、あちこちが傷んで次の3点の不具合がでました。
①ディスプレイが壊れて映らない。
②DVDが読めなくなった。
③SDカードスロットが壊れて、SDが読めない。
酔っ払ってSDカードを反対に入れたり、Blu-ray付のDVDを手荒に扱ったりしたのが原因でしょうか。
修理には8~10万かかると聞き、不具合を手当しながら長生きしてもらうことにしました。
①は2万円で外付けモニター21.5インチを買ってHDMI端子にケーブルで繋ぎました。
②は必要な時だけ、保管していた外付けDVDをUSB接続で使います。
③デジカメなどのSDカードのデータを取り込むのは100均で買ったカードリーダーで間に合います。
外付けDVD & 100均カードリーダー
②と③は頻繁に使うものではないので、一手間がかかるけどさしたる不便は感じません。
外付けモニター & 我が家のデジタル基地
CPUはCorei7 、メモリーは8GB、HDDは1TBなど本体性能は高いものなので、手当てをしながら頑張ってもらいます。
まるで両膝を人工関節に換え、腰椎4箇所を削る手術をしたり、右下肢に浮腫を持つ私に似ています。
ただこちらは昭和前期(昭和22年)製で、CPUとメモリーはもちろん記録(記憶)HDDの性能も著しく劣化してきました。
私の友人がWindows8.1のサポートが終了したことで、新しいパソコン(Windows11)に買い換えて戸惑っています。
「慣れ親しんだ古妻の心地よさを捨てて、魅力的な新妻を選んだのだから、新しい関係を築く煩わしさぐらいは辛抱です」
「長年住み続けた家から新居に移転したようなもので、当初は戸惑ってもそのうち慣れるでしょう」と励まして?おきました。