夕方のMBSニュースです。
25日のNHK 「兵庫 NEWS WEB」では・・・
兵庫県内では、北部を中心に雨の量が少なくなっていて、気象台は農作物などの管理に十分注意するよう呼びかけています。
大阪管区気象台によりますと、ことしは(2025年)梅雨明けが早かったことから、先月(6月)以降、近畿地方の日本海側を中心に雨が少ない状態が続き、ところによっては記録的な少雨となっていて、降水量の少ない状態は今後10日間程度続く見込みだということです。
このうち、豊岡市では、今月(7月)に入ってから24日までに降った雨の量は20ミリと、平年の7月 1か月の9分の1以下となっています(平年7月 1か月は187ミリ余り)。
近畿地方は6月末に異例の梅雨明けとなり、7月に入って昨日まで21日間、30度以上の真夏日が続いています。
特にこの3日間の気温は、19日 最高36.6度 最低26度、 20日 最高37.1度 最低24.6度、 21日 最高36.7度 最低25.8度でした。
最高気温が25度以上は「夏日」、30度以上を「真夏日」、35度以上を「猛暑日」といいます。因みに40度以上は「酷暑日」と呼ぶそうです。
歴代最高は41.1℃で、これまで日本全国900を超える気温観測点のうち、37地点で計76回の酷暑日を観測しているといいます。
豊岡市も7月20日に37.1度で全国1番を記録しますが、まだ40度越えの仲間入りをしていません。こればかりは話題にならないほうがいいんです。
17日(月)は彼岸の入りに当たります。ところが九州上空に真冬並みの寒気が流れ込んでいて、我が家付近も朝からみぞれが降り、山が白くなっているのがわかります。
彼岸に降る雪を当地では「彼岸の小鳥殺し」と言います。
「彼岸の小鳥殺し」とは、春の彼岸の頃に降る雪のことで、陽気に誘われて出てきた小鳥達を、不意打ちのように寒くて冷たい雪が襲うこと。 暖かくなって油断した小鳥を直撃するかのような雪をいいます。
タイヤ交換を済ませた私も小鳥と同じく油断していました。
雪国ではありがちな話です。
19日にもう一度雪が降り、20日(木)の春分の日にやっと寒さが緩み、今週末は4月並みの暖かさになる予報です。
童謡「早春賦(そうしゅんふ)」は、吉丸一昌作詞、中田章作曲によるものです。
以前信州を旅した時に見つけたのですが、北アルプスの山々を臨む安曇野の穂高川土手に『早春賦』の歌碑が建っています。
早春賦の歌碑(安曇野市HP) & 今朝の「但馬北アルプス」
作詞者の吉丸一昌氏が大正時代に安曇野の地を歩きながら、遅い安曇野の春を待ちわびる思いを詩にしたと言われています。
1.春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
2.氷解け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空
3.春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急(せ)かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
但馬もここ二三日暖かい日が続き、先日の大雪も少しづつ消えてきました。今年の春の訪れはもう少し先になるでしょう。
05年には3月中旬に20cm積もったこともあり、まだ油断はできません。
でもこの歌を聴くと、雪国の人達が、本格的な春の訪れを待ちわびている気持ちがよく分かります。
2月8日に「今季最大の寒波」と記事にしましたが、見通しが甘かったです。
1週間たってからまたまた最強の寒波がやってきました。今回の特徴は長く居座っていることです。
雪かきもこれで4~5回経験しました。日本海側の越後や秋田・青森の豪雪地帯と比べたら贅沢は言えません。
但馬で勝負?できるのは、香美町兎和野高原155センチです。神鍋高原も住宅地で1mを軽く越したと聞きますが、豊岡市内は約30㎝です。
22日夕方のニュース 豊岡市内 33㎝程度
23日朝の積雪 伊佐屋家2階から東方向
凍てつく上郷橋県道 & 伊佐屋家西側
週間予報
23日から24日に小さな雪だるまがいますが、その後しばらく晴天が続きそうです。
例年なら2月中旬を過ぎれば、気の早い人はスノーからノーマルへのタイヤ交換する時期です。
伊佐屋菜園のイチゴ・エンドウ・タマネギ・ニンニクなどすべて雪に埋もれています。
眠っていた年越し作物は、気温が上がると成長を始めます。雪解けすぐに追肥が必要です。そのほかにイチゴには黒マルチかけ、エンドウには支柱建ての作業が待っています。
ところで、気温・風・雨量・積雪量など気象の測定は、全国に設置されているアメダス(AMeDAS:地域気象観測システム)で行われます。
兎和野高原のアメダス
気象庁によると、「積雪量の測定は、中間に超音波やレーザー光を使って観測を行います。 超音波の場合、2~4mの高さに送受波器を設置して、送受波器から雪面に向かって超音波を発射します。 超音波が反射して戻ってくるまでの時間を計測することで地面までの距離を測り、積雪の深さを算出します。」
メモリをつけた計測ポールを地面に立てて、道路から双眼鏡で積雪量を測っていたのではありませんでした。 (-。-;)
昨日の午後から降り始めて、予報通りの20~30㎝の雪が積もりました。
昨日ラジオで、車が川に落ちて、運転していた若者が救助されたものの意識不明だと報じていました。本人から通報があったのが17時40分ごろといいます。慣れている地元の人でも降り始め(積もり始め)は、油断してスリップ事故が起きます。
朝起きて見ると今季初めての積雪です。
家の裏:西方向から & 左:国道と右:市道の分岐
除雪済みの市道 & 伊佐屋前

サザンカ & マユミ
ロウバイの蕾
これで峠を越したようです。リスクといえば気温が低いので溶けるのが遅く、夜から朝にかけてバリバリに凍てつくことです。
同じ日高町の神鍋高原スキー場が、一部営業から全山オープンとなります。待ちかねているのは、スキーヤー・ボーダーだけではありません。
今までの経験から、1月末から2月の節分にかけてもう1度積雪があるはずです。平地の暮らしと、山の経済がうまく回ることを願います。
今年はロウバイが咲くのが遅いようです。
畑の作物はみな雪の中、白菜やダイコンなど冬に収穫する根野菜は雪の下で甘さを増します。
一方、エンドウ、イチゴなど春野菜やタマネギ、ニンニクは、雪の下でじっと耐えて春を待つのです。
待っているわけではないけど、これがないと冬が始まらないのが初雪です。
ご覧のように里は数センチで、真っ白に見える奥神鍋スキー場でも15㎝の積雪だそうです。
新聞屋さんの足跡 & 円山川・上郷橋方向

妙見山・蘇武岳・大岡山にかかる雪雲 & 神鍋スキー場

今日19日はこれでおしまい。お天気も回復し明日は久しぶりに太陽が望めそうです。
ただ、22日(日)は大きな雪だるまの予報です。
ブログを書いていると、初雪の記録が出てきます。
< 「伊佐屋気象台」 日高町府市場周辺の初雪情報 >
2010年 → 12月25日
2011年 → 12月16日
2012年 → 12月06日
2013年 → 12月04日
2014年 → 12月06日
2015年 → 12月19日
2016年 → 01月13日(年越し)
2017年 → 01月14日(年越し)
2018年 → 12月28日
2019年 → 12月28日
2020年 → 12月14日
2021年 → 12月18日
2022年 → 12月18日
2023年 → 12月17日
2024年 → 12月19日
当然ですが、初雪と冬期間の積雪量に関連はありません。
スノータイヤ交換の目安として役立つくらいです。
でも12月に入るといつ降ってもおかしくありません。早めの交換がお勧めです。