ラジオ深夜便 明日への言葉 歌声喫茶
今朝のラジオ深夜便を聞きましたか?途中で眼が覚めた人、深夜になってなかなか寝付けない人、この2条件に合致するのはほとんど高齢者で、いつからか私も仲間入りしました。
12日(木)朝午前4時5分から始まるインタビュー「明日へのことば」をそれとなく寝床で聞いていました。
「歌声喫茶70年-これからも響け」、歌声喫茶店長 齊藤隆さん 午前4時5分~約50分間で、~歌声文化・コロナ禍での奮闘・今後への思い~がテーマです。
オープニングが倍賞千恵子「下町の太陽」でした。エンディングは竹内まりやの「いのちの歌」でした。これは高田馬場に店が移ってからずっとリクエストナンバーワンだそうです。
懐かしいですね。社会人になって3度新宿のともしびに訪れたことがあります。人の歌をろくに聞かずに終わると拍手したり、自分が歌う歌を探すのに夢中になったりしがちなカラオケ文化とは違います。
コロナ禍では、店の運営形態からカラオケ喫茶以上の苦労があり、閉店を余儀なくされたそうです。 2年前に多くの仲間の支援をうけ、高田馬場で再出発されました。
「歌声喫茶ともしび」のホームページ ← (クリック)
歌声は大学時代に巡り合って、人とのつながり(連帯感)、仲間といる安心感、歌を通じて共感しあうことを教えてくれました。
NHKラジオ聞き逃しサービスで1週間聞くことができます。(クリック) → 明日へのことば「歌声喫茶70年-これからも響け」