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2024年1月15日 (月)

一畑百貨店閉店

14日のニュースで松江市の一畑百貨店が65年の幕を閉じたと報じられました。
一畑電鉄グループの中核に位置し、地方経済と消費に大きな役割を果たしました。
百貨店が無くなった県が、山形県と徳島県に続いて3番目で、岐阜市高島屋が7月末に閉店すると岐阜が4番目となります。

一畑百貨店(殿町)その後松江駅前朝日町に移転
Photo_20240115092301
私が松江市で学生生活を送ったのが、1967年(昭和41)~1970年(昭和45)でした。
兵庫北部の日高町から出てきた少年にとって、大都市ではないものの文化的、商業的な要素を持った魅力的な町でした。

5階だったか、催事会場の模様替えのアルバイトが募集されて、夜の作業にも拘わらず時給が良くて、学生に人気がありました。
ただ、周りも自分も貧乏学生だったので、消費や娯楽面で店を利用した記憶はほとんどありませんでした。

一方、7月末に閉店予定の岐阜高島屋は、老舗丸物百貨と繁華街の柳ヶ瀬に並び立った時期もありました。
夏休みに、母の実家の岐阜市を訪れる楽しみの一つは、どちらかの百貨店で食べたり遊ぶことでした。

郊外の大型ショッピングセンターの進出、通販型・ネット型ショッピングへの消費行動の変化など、時代の流れは如何ともしがたいものがあります。
百貨店のあるのは県庁所在地で城下町がほとんどです。当時の一畑百貨店は、松江城と県庁がある一角の殿町に位置していて、本丸が落城するのに似て寂しく思う方もあるでしょう。

幼少期の岐阜市と青春期の松江市の思い出深い百貨店が無くなる私にとっても寂しいことです。

 

   

2024年1月 7日 (日)

2024 波乱の幕開け

元旦の16時過ぎに、能登半島で大地震が起きて、たまたま畑にいて地面がグラついたのを感じました。畝と畝に貯まった水が波打っていて、電線が揺れていました。時間を確認すると16時20分で、その後震度4と発表されました。
豊岡市の防災無線が、地震発生を知らせサイレンを鳴らしています。津波注意報・警報が出されたのです。

能登半島の市町は大きな打撃を受け、輪島市・珠洲市の海沿いでは、地震・津波が、輪島の朝市近辺はさらに火災に襲われました。現時点では死者は126人となり、安否不明者は210人、県内の避難者は3万373人と報道されています。
コロナも落ち着き、久しぶりに里帰りして家族揃って新年を祝った矢先に被害を受けた方もいます。まさに「むごい」の一言に尽きます。

今日から山陰・北陸は冬型気圧配置が強まり、雨と雪が予報されています。道路が寸断され孤立集落が多く、物資や支援が届きにくい状況の中での追い討ちに、悔しさ歯がゆさを感じます。
依然として予断を許さない状況が続いていますが、被災地域の安全確保と一日も早い復旧をお祈りします。

一方、翌2日夕刻、羽田空港にて着陸の日航機と海上保安庁の飛行機が衝突し、海保機の乗員5人が死亡し、日航機も炎上しました。
原因究明中ですが、日航機の乗客・乗員に犠牲者が出なかったことが不幸中の幸いでした。

天災・戦火・飢饉・疫病などに襲われたとき、人は神仏に助けを求めるしかない時期がありました。平安末期・鎌倉・室町期に仏教各派が興こった所以(ゆえん)です。  
地震・台風・落雷・洪水など自然現象は、人の力の及ばぬところでしたが、地球温暖化を初め人の所業も影響するといわれます。
正月早々、天災と事故が続き不安な幕開けとなった2024年ですが、安全と平和を心に刻んで暮らしていきたいものです。

 

 

2023年12月15日 (金)

ロストペット

Img_20231215_0001 今朝の新聞折り込みチラシを見てびっくり。
探し犬や猫は田舎でもたまにあることですが、写真や特徴・連絡先など立派な紙で印刷されています。
チラシの下に「lostpet.jp」の文字があるので、調べてみると、サイトが出てきました。

『ペットと飼い主が再会できますように。迷子ペットのデータベース(LOSTPET.JP)は迷子ペット問題解決のための総合サイトです。』
「無料」「登録なし」で今すぐにでもポスター(PDF)を作成できます。(※印刷代は自己負担です)
迷子となったペットのポスターと迷子情報が、飼い主によってweb上で作成できるようになっています。
掲載情報に犬猫だけでなく鳥が多いのも驚きです。

一般社団法人 ペットフード協会調べで、2021年(令和3年)全国犬猫飼育実態調査 結果、犬:710万6千頭、猫:894万6千頭で、犬・猫 推計飼育頭数全国合計は、1,605万2千頭となっています。
一方、2020年の15歳未満の子どもの数は1,493万人で、犬猫の数が上回っています。
こんなお世話サイトが作られるはずですね。

我が家の飼い犬は、一番嫌いな雷に驚いてリードを切って逃げ出し、駐在所に届けると親切な方に見つけられ豊岡署に保護されていました。
ハイジちゃんが早く見つかりますように・・・・。




2023年4月14日 (金)

物価高騰へのささやか対策

消費支出は、物価変動に左右されずに購入する必需品(基礎的支出)と、安ければ買うが割高だと買わない品目(選択的支出)に分かれます。
我が家の野菜と米は自給自足とはいえ、生産コストとなる肥料や農業資材・種・苗代・燃料代などすべてが上がっています。

生活必需品の購入は近くのスーパーです。地元系スーパー2店、大手流通系スーパー、生活・ドラッグストア系2店、業務スーパーなど2km範囲に店があり、お金さえあればとても便利な場所にあります。

嫁さんが運転免許を返上した2年前から買い物に付き合います。
一緒に買い物すると、いろいろ気づくことがあります。
火曜市など特売日、5パーセント割引日、シルバー世代割引日などなど、売る側はいろいろ仕掛けを考えています。
合わせて賞味期限が近くなった消費期限割引は、ほとんど味に影響なくお得感があります。また流通大手はどこもプライベートブランド商品の範囲をどんどん増やしています。

ということで・・・・
①品物によって安い店をチェックし、お買得日に買う。
②キャッシュレス決裁やポイントを賢く利用する。
③見栄や恥じらいを捨て、消費期限割引を利用する。
 (近年セルフレジやキャッシュレスが増え、人目につかなくなった)
④同じ品物ならPB(プライベートブランド)が安いのでそちらを買う。
⑤外飲みは控えて、晩酌は第3のビールや安い焼酎で内飲みする。

もちろん「いま必要か?」「他に替わるものがないか?」「もっと安い物がないか?」この3点を問うことは欠かせません。

 

 

    

2023年4月13日 (木)

物価高騰の一年半

物価が上がりだしたのが2021年秋頃からで、コロナによる生産・流通の混乱・原油価格・原材料価格の高騰の転嫁が始まりました。
続いて2022年になると、ロシアによるウクライナ侵攻の影響や円安など加わり、生活用品・食料品が徐々に値上がりしてきました。
メーカーが値上げに躊躇したり、中味を減らすステルス値上げで凌いだりするのは今や昔話、「背に腹は替えられぬ、皆が上げるので怖くない」となりふり構わぬ感じです。この流れは2023年になっても続き、同一商品の再値上げも出てきています。

消費支出は、物価変動に左右されずに購入する必需品(基礎的支出)と、安ければ買うが割高だと買わない品目(選択的支出)に分かれます。
いまは生活必需品の値上がりが大きく、消費者の生活、特に年金生活者や低所得世帯がこの影響をもろに受けています。


家庭菜園に使う肥料や農業資材は、原材料が原油だったり、輸入品が多いので3割から5割値上がりしてビックリさせられます。
養鶏卵農家、豚や牛を飼育する酪農家も飼料や物流経費の高騰による影響が切実と聞きます。

コロナが収束の方向に向かい、円安も一定の回復を迎えたのが期待材料といわれますが、今年一年で昨年を上回る品目の値上げが予定されているそうです。原材料価格の上昇にメーカーの価格転嫁が追いついていないこともあるとか。買い控えなんて気にしていられないのでしょう。それにしても値上がりに慣れてしまった自分に驚くことがあります。

収入のすべてが年金で、上がる物価に追いつくことはありません。
後期高齢者となり消費は少なくなってきているとはいえ、物を買うときに、「いま必要か?」「他に替わるものがないか?」「もっと安い物がないか?」この3点を問いながら生活するとしましょう。

 

 

     

2023年4月 3日 (月)

2023年度前期 NHK連続テレビ小説『らんまん』

今日からNHK朝ドラ「らんまん」の『第1週「バイカオウレン」』が始まりました。
17785 (ウメに似た形の白い花を早春に咲かせます。山地や森林など湿った場所に生えます。花の直径は1.5cm、春に花が咲いた後、冬になっても葉が残る常緑の植物です)
主題歌「愛の花」を(あいみょん)、語りは(宮崎あおい)が担当します。
幕末から昭和の初めにかけて生き、 植物の神様といわれた男 牧野富太郎がモデルです。

仕事をリタイアした11年前から、「神鍋山野草を愛でる会」に入会し、野山を中心とする花や野草・木々を観察してきました。
春から秋にかけて月2回の例会で、10個覚えて8個忘れる頼りなさでしたが、覚えたものが少しづつずつ貯まってきました。
一方「愛でる会」も年を重ね、花だけを愛でるのではなく、「春に花を咲かせ、夏に葉の色を濃くし実をつけ、秋になって実や葉を彩り、冬に葉を落とす」植物の自然の営みを楽しむようになりました。そして山野草だけでなく、住んでいる田や畑、野原・空き地に生きる草花にも目が向くようになりました。 

       番組紹介記事(しんぶんA 4/3)
        Img_20230403_0002

        

          植物採集行進曲(高知県立牧野植物園)
           002

 ところで、牧野富太郎に関連する言葉で・・・

雑草という植物などない。名がないなら、つけてあげればいい。ひとつひとつの草花にはそれぞれにちがいがあり、それぞれに、精いっぱい生きている。名をつけることで、それぞれのちがいがはっきりして、生き生きして見える」
(『横山充雄著・ウチダヒロコ編 牧野富太郎: 植物の神様といわれた男』より)

植物は人間がいなくても少しも構わずに生活するが、人間は植物が無くては生活の出来ぬ事である。そうすると、植物と人間とを比べると人間の方が植物より弱虫であるといえよう。つまり人間は植物に向こうてオジギをせねばならぬ立場にある。
(『牧野富太郎 植物博士の人生図鑑』より)

 





 

 

2023年1月17日 (火)

阪神淡路大震災から28年

阪神淡路大震災1995年(平成7年)に起きた阪神淡路大震災の28年目を迎えます。
5時に目を覚ましてテレビのスイッチを入れ、46分になると神戸の東遊園地で行なわれている「追悼のつどい」が行なわれています。
灯籠を並べてつくる文字が「結」(むすぶ)となっていました。
「人と人、場所と場所、思いと思いを結ぶことによって伝えていこう」との願いです。

追悼のつどい(神戸新聞NEXTより)
P1170022 P1170023

このblogの便利な機能に、右端の「サイト内」検索の四角の窓にキーワードを入れて検索すると該当する言葉に関連するblog記事がすべて出てきます。
「震災」と入れて検索すると、10件出てきます。

阪神淡路大震災と但馬丹後震災の記事をクリックしてご覧ください。<画面上左端の「←」ボタンでもとの記事に戻ります>

「1995.1.17 を忘れない」 
「但馬丹後震災畵報 Ⅰ」

 

   

2022年3月15日 (火)

初春の便り イカナゴのくぎ煮

神戸に住む兄夫婦から初春の便り、イカナゴのくぎ煮が届きました。
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2022年の播磨灘のイカナゴ新仔(シンコ)漁の解禁は3月1日でした。
シンコ漁は2017年から6年連続で不漁が続き、漁獲量が少ないことは値段が高くなります。
調理する手間もさることながら、負担ををおかけしていることに申し訳なく思っています。
原因の一つとして水質の改善による魚介の栄養源の窒素不足が指摘されています。
あちらを立てれば、こちらが・・・。なかなか思うようには行かないものです。

この冬は雪が何度も積もり、いつ春が来るのか心配しました。
3月の声を聞くと気温も上昇し一気に雪解けが進み、遅れていた庭の紅梅も咲き出しました。
毎年のご好意に感謝しながら、温かいご飯やお茶漬けの友として、卵焼きの具にしたり、春の味を楽しませてもらいます。



 

2021年12月 7日 (火)

暖房器具のリスク分散

Dsc_0858_20211207083301  昨年新たに放射式石油ストーブを購入しました。
芯を上下させて火力を調節し、反射板で熱を広げ上部にも熱を出すタイプのものです。
きっかけは停電時の対応です。
主力の石油ファンヒーターもエアコンも電気コタツも、電気がなければ役に立ちません。
唯一プロパンガスでお湯を沸かし、湯たんぽが使えます。

家庭にある機器が如何に電気に依存しているかを考えると、もし停電すれば、ほとんどが使えなくなります。
「台所」「照明」「冷暖房」「給湯」「通信」、便利さに慣れきっている今、災害時に備えリスク分散が必要です。

素早く部屋を温める効果は物足りませんが、炎が見える安心感とヤカンから立ち上る湯気に温もりを感じます。
最近はコトコト煮炊きする鍋も上に置かれます。
もちろん芯の位置を調節して、吹きこぼれるほどの火力にはしません。
お陰で電気ポットを使わなくなり、電力もガスも少し削減できているはずです。

ただ、何より近くに、とりわけ上に燃えるものを置かないこと。
ストーブ火事で一番多い洗濯物を干すことは絶対してはなりません。

昨年のマイブログ記事「快適生活の危うさ をクリックしてご覧ください


 

2021年9月 1日 (水)

二度目の運転打ち切り

「この駅で運転を打ち切ります」こんな場面を1ヶ月で二度経験しました。

福知山駅情報板(9月1日)
Dsc_0011_20210902083601 所用があってJR山陰線で京都から帰宅途中、福知山発豊岡行きの列車に乗り継ぐところでした。
18時6分に福知山駅に着いたとたん、32分発の豊岡行きの運転取り止めのアナウンスが流れました。

聞けば豊岡駅~国府駅間で大雨があり、すぐの回復が見込めないので打ち切るとのこと。
国府駅は伊佐屋の直近駅、大雨による通行困難場所もないのにおかしいなぁ?と思っていました。

代替手段はというと、19時1分に大阪からの特急コウノトリを利用して欲しいと聞きました。
これも?です。「時間も30分程度遅いだけで、特急は走らせるのかよ!!」
次の普通列車は19時38分発、待合室にいた高校生はこれを待つようです。
やむをえず特急料金を支払って8時過ぎに江原駅に到着しました

短区間を折り返し運転してダイヤを確保するJR側の事情で、打ち切りが出るのはわかるものの、この場合せめて特急料金は免除してほしいものです。
もう一つホームの案内板は「not in service」でしたが、回送電車も同じ表示でした。
同じような意味でしょうが、「out of service」との違いはあるのでしょうか?

「運転打ち切り」は、7月29日に京都の別荘からの帰りにも経験しています。
これも「特急はしだて」で福知山から「特急コウノトリ」に乗り換えの予定でした。
昼過ぎにゲリラ豪雨が発生し、福知山~和田山が土砂崩れの恐れがあり、安全確認ができるまで運転できないとのこと。
安全確認は人が歩いて行なうので、見通しは立たないと聞きました。
下夜久野・上夜久野両駅付近は、線路が山際を走っていて大雨の度に、土砂崩れもでて運行停止になる危険箇所です。

和田山駅まで行けばなんとかなると思って、10,480円払ってタクシーで移動し、豊岡駅からの折り返しの下りに乗れました。
遅れること約4時間、1ヶ月の別荘暮らしから喜び勇んで帰宅途中、思わぬ時間の無駄と出費を強いられました。

安全運転は絶対使命ではあるものの、山陰線は餘部鉄橋が強風による停止もあり、「運転打ち切り」がこう頻繁にあっては堪りません。
たまたま私の運が悪いのか、今後も京都行きは必要となるので、自宅から福知山駅まで車で行き、駅前駐車場利用も考えねばなりません。


 

 

 

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