2023 府市場桜の開花
'21は21日、’22は30日に開花した府市場桜が、21日開花しました。
11日も遅れた昨年は別として、例年並といったところでしょう。
区内に数本ある桜の中で、標準木は妙見堂広場の左右に植えられている古木です。
23日の府市場桜
21日の彼岸の中日に開花し、翌日の夏日に近い陽気で一気に開きました。
<府市場桜の開花記事>
2018年府市場桜の開花
2019年府市場桜の開花
2021年府市場桜の開花
2022年府市場桜の開花
'21は21日、’22は30日に開花した府市場桜が、21日開花しました。
11日も遅れた昨年は別として、例年並といったところでしょう。
区内に数本ある桜の中で、標準木は妙見堂広場の左右に植えられている古木です。
23日の府市場桜
21日の彼岸の中日に開花し、翌日の夏日に近い陽気で一気に開きました。
<府市場桜の開花記事>
2018年府市場桜の開花
2019年府市場桜の開花
2021年府市場桜の開花
2022年府市場桜の開花
「秋ブラ・エイト」ポスター & 会場の公民館
府市場区収穫祭が昨年のセブンに続いて、エイトでが開催されました。
ポスターにある「エイト」は8回目、「秋ブラ」は、秋にランチがてらぶらりと寄ってみてねという意味だそうです。府市場区農会・府市場区環境保全会・府市場農産の3者の共催です。
野菜即売場(なんでも百円) & 手辺ソバ(百円)と炊込みご飯(無料)
「手辺ソバ」の手辺とは、府市場近辺を昔は手辺と呼んだことによるものです。府市場農産作業場横で栽培したソバを二八に配合し、2人のソバ打ち名人が、500グラムずつ15回、合計130杯を打ったとお聞きしました
手辺ブランドは府市場農産の「手辺みそ」にも使われています。
ハクサイ、キャベツ、ダイコン、ゴボウ、ニンジン、サトイモなど秋冬野菜が一束百円の格安料金です。菜園ですべて自給しているつもりの伊佐屋もゴボウだけは作っていないので、ここで購入しました。
お好み焼き(百円)& お楽しみクイズ
お楽しみクイズは、びんの小豆の数、ゴボウ3本の総延長、展示のミニ耕耘機の重量で、それぞれ数と長さと重さを問われます。
新型コロナウイルス感染が落ち着きつつあるこの時期、これだけ多く家族が集まり楽しんでいるのは久しぶりです。お隣村の上郷区など他区の方のお姿もありました。
9日は府市場区伊智神社の秋祭りです。
コロナ感染防止のため、大人・子どもダンジリの曳行はなし、各団体代表が参列する神事だけが行われました。
これで3年連続となり、昨年は神輿が区内を練り歩く3年に一度の大祭りでしたが、これも中止されました。
伊智神社 & 当区自慢の神輿とお供用具
当番の配布文書に、「ダンジリ、子ども相撲、餅まきは行なわず、神事のみの開催となります。お供えのお餅はお参りいただいたときにお渡しします。お参りできなかった家は、隣保を通じてお渡しします。」と書かれています。
例年は本宮の午後2時頃から子ども相撲が始まり、大人のダンジリが堤防から下ってもみ合いしながら宮入して、フィナーレとして餅まきというパターンで、この時間に家族揃ってお参りがありました。
一番がっかりしているのは、子供たちでしょう。
8日の宵宮から9日の本宮の二日間区内を練り歩く楽しみがなくなってしまいました。
そういえば、昨年は秋祭りがないので、私たちも立山に登っていました。
◎2020年 秋祭り ← クリックしてご覧ください
◎2021年 秋たけなわの立山 ← クリックしてご覧ください
今年は19日が敬老の日、府市場区からお祝いとして記念の商品券が配られました。
例年は3月に村を挙げての食事会を催し、アトラクションも用意されていましたが、一昨年から対象年齢を上げたり、昨年から敬老会行事を廃止し、代わりに商品券でお祝いとすることになりました。
今年の対象は数えで75歳(昭和23年生まれ)から、総勢69人です。区民261人の26%にあたります。
記念品には区長と女性部代表、子供会地区長の3人から手書きの心がこもった言葉が添えられていました。
もうすぐ私は75歳で、後期高齢者の仲間入りします。
「国民健康保険制度」から「後期高齢者医療制度」に替わります。医者通いが多くなった私には窓口負担が2割から1割に減るのは助かります。膝と腰に加えて、歯が悪くなり白内障が進行しているとの診断です。加齢が主たる原因ですが、身の不節制によるものもあります。
一方で、配当などで僅かばかりの源泉税を還付申告で返してもらいます。この計算式で「算出税額0円」「還付金額〇〇円」が出ると「嬉しい反面、気が引けるような」感じです。
医療窓口での支払いとともに「ありがたいような、申し訳ないような」複雑な気分になる瞬間です。
昨年は19日に開花しましたが、遅れること11日、本日開花しました。
場所は府市場妙見堂境内の2本の古木です。
13区が集まる府中小学校校区の「こくふコミュニティ」などが主催する「国府ふれあい観桜会」の開催が4月3日(日)と決まり、満開は無理にしても5分咲き程度の花見になるでしょう。
コロナ禍で昨年一昨年と中止されましたが、今年は規模を縮小して実施されます。
「ふれあい観桜会」と称して、花が少ない広場で歌って踊って騒ぐ運営には批判があります。
コロナ禍が続く今年は桜並木を歩くウオーキング3kmがメインとなります。
円山川堤から見る河畔や周囲の山々眺めに親しみ、桜に囲まれた中段で家族やグループで弁当を広げる、これが本来の姿だと思います。
2019年の桜堤の様子は → 「2019 桜づつみ 春」をクリックしてご覧ください
府市場の氏神さま「伊智神社」には、社叢が広がっています。
本社後ろ側の杉が枯れてしまって、大風で倒れたり折れたりすると本社の被害を与えることが心配されます。
業者さん曰く、かっての上部を切り詰める剪定が原因で枯れてしまったそうです。
場所が狭く社に近いため、これらの作業が得意な「株式会社豊岡森林」さんに依頼されました。13日午後から3名の方が取りかかり、木登り式?作業を見学させてもらいました。
伊智神社本社 & 枯れた杉の大木
先ずは木登り & ロープ固定してチェーンソーかけ
支えは靴裏に爪の付いたスパイクブーツの両足と杉に渡して腰に巻いたロープだけ、確かめながら登っていきます。
途中で邪魔な枝があると、もう一本のロープを枝より上に巻いて、付け替えてさらに登ります。
作業できる場所になると、近くの樹木越しにもう一本ロープを渡し上半身に回し、危険なチェーソー作業の安全を確保されます。
「チェーンソーは人間が手で持って扱える道具の中でも危険な道具である」とされ、ましてや不安定な樹上ならなおさらです。
上部切り離し & 中間部は長めにカット
切り倒し & 短寸に切断
上部は短めに慎重にカットし、下るに従って長くカットして切り倒されます。
プロなら当たり前のことでしょうが、チェーンソーの入れ方で、狙い通りに切り落とされます。
最上部の切り落とし動画
今まで神社樹木の伐採はほとんどクレーンなど重機を使った作業でした。
木登り・ロープ高所作業というプロの技を使った今回の作業は、比較的短時間で終わり周囲に与えるダメージも少ないものでした。
豊岡森林さんは2019年に伊佐屋もお世話になったことがあります。
伊佐屋三木のblog2 「シュロの大木伐採」 ← クリックしてご覧ください。
「株式会社豊岡森林」さんのホームページ ← クリックしてご覧ください。
※ どちらも画面左上の戻るボタン「←」で元の記事に戻れます。
秋が終わり冬の季節に入ったこの時期に「府市場区収穫感謝祭」が行なわれました。
「農会」、「農地・水環境保全会」、「農事組合法人府市場農産」の三者の共催です。
ポスターにある「セブン」は7回目、「秋ブラ」は、秋にランチがてらぶらりと寄ってみてねという意味だそうです。
収穫祭会場は公民館
先ずは農産物即売会です。
ハクサイ、キャベツ、ダイコン、ゴボウ、ニンジン、サトイモなど秋冬野菜が一束百円の格安料金です。
菜園ですべて自給しているつもりの伊佐屋もゴボウだけは作っていないので、3束購入しました。
裏庭に埋めておけばいつまでも鮮度を保つことができます。
野菜即売会 & 購入のゴボウ3束
餅つき & 搗きたて餅(無料)
手辺そば(100円)・炊き込みご飯(無料) & ソバ打ち道具
お好み焼き(100円) & 食事会場
焼き芋(100円) & ダイコンの重さとアズキの数当てクイズ
7年前から収穫の尊さと喜びを祝う祭りとして開催されてきて、区民が集まって手打ちそばや炊き込みご飯・お好み焼き・焼き芋・つきたて餅を賞味しています。
採れたての格安野菜販売も人気で、ほとんど売り切れています。
新型コロナウイルス感染が落ち着きつつあるこの時期、これだけ多く家族が集まり楽しんでいるのは久しぶりです。
主催者側からすると区外の人も来てもらいたいそうです。
役員の皆さん お世話になりありがとうございました。
2004年の10月20日~21日にかけて、台風23号(tokage)の集中豪雨により円山川本流支流の堤防決壊・氾濫、土石流・山崩れによって大きな被害がもたらされました。
あれからもう17年になるのですね。
その後各所において河川改修・築堤・堤防補強がなされました。
また下流部は1万分の1程度の勾配で、非常に流れが緩やかなことが水害をもたらします。
その対策として、河川の中にある「ひのそ島」を削ったり、川底を掘って流れをよくしたり、遊水池を作ったりする工事が現在も行なわれています。
府市場近辺でも堤防補強の工事が数度にわたって行なわれています。
台風前ですが桜づつみ堤防事業がなされ、続いて堤防天端の舗装、堤防河川側のテトラブロック補強に続き、堤防外側の法尻テトラブロック工事が行なわれています。
いままで大水の時に伊佐屋菜園がある上郷橋近辺の下部で水が湧き出ることがありましたが、これで無くなるでしょう。
上郷橋から西に広がる府市場区の家並み
法尻補強工事 & コンクリートブロック
敷設工事中
改修済みの河川側法尻
河川は大きな恵みをもたらしてくれるとともに、ひとたび牙をむけば氾濫・洪水をもたらす危険があります。
府市場区では山がないため、土石流の心配がありませんが、円山川流域に接しています。
近年の大雨の規模を考えると17年前を上回ることも十分考えられます。
住民も行政作成の「ハザードマップ」をもとに、防災ミーティングで災害時の対応を確認しています。今後も自然の脅威との闘いが続きます。
20日は彼岸の入り、敬老の日でもあることから府市場区からお祝いとして記念の商品券が配られました。
例年は3月に敬老会として食事会を催し、アトラクションも用意されていました。
一昨年から徐々に見直しが決まりました。
①対象を数え70歳から75歳に引き上げる
②役員の負担が大きいわりに参加が少ない敬老会行事を廃止し、代わりに商品券でお祝いとする。
昭和22年生まれは、団塊世代トップとして人数が特に多く、制度見直しのやり玉に挙がります。
府市場区の住民は約290人、もし改革が行なわれなければ、対象者は100人を超え3人に1人となります。
超高齢化社会を迎え、まだまだ元気な方も多く、府市場区寿会(老人クラブ)にも理解をいただきました
5年前には70歳で招待され、3年前のみ直しで対象から外れ、今年は晴れて敬老の対象としてもらいました。
記念品には区長と女性部長の二人から直筆の心がこもった言葉が添えられていました。
私の本音は「めでたくもあり、めでたくもなし」といったところです。