2025 国府桜づつみ 散り始め
気温20度を超えて、晴れの予報に初めての花見に出かけました。
満開を少し過ぎて散り始めが一番好きで花吹雪が楽しみでしたが、ほぼ無風に近くはらはらと落ちてくるくらいです。
車が通らず安心して歩けるのと駐車場が近くにあり、中段でシートを広げてくつろげるのが、こくふ桜づつみのアドバンテージです。
この日も家族連れがシートを広げたり、ウオークを楽しんでいました。
ふるさと公園 & 天端の桜並木
府市場伊智神社から西芝樋門までの1500mを、春・夏・秋・冬の4ブロックに分け、各種サクラ・モミジなど約2,200本、芝生約2.300㎡が植えられています。
ゆったり流れる円山川の上郷橋の河畔林を、さらに歩きながら四方を眺めると、南から進美寺山、須留岐山、高竜寺岳・法沢山、大師山、三開山、剣蛇ヶ岳、西へ矢次山、大岡山、神鍋山、蘇武岳、妙見山など桜づつみから但馬の山々が見渡せます。
13日(日)は雨で風も吹くようです。14日(月)から回復とのこと。こくふ桜づつみはまだまだ見どころがあります。
「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは・・・・咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ (徒然草 一三七段)