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家庭菜園・農業・食べ物

2018年7月 9日 (月)

岩津ネギの植え時です

岩津ネギの苗が販売開始となり、さっそく2束(約100本)購入してきました。

 
                    JA朝来グリーンセンター
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博多の「万能ねぎ」、群馬の「下仁田ねぎ」と並ぶ日本三大ネギの一つとしてといわれます。
但馬では九条ネギが主流ですが、朝来市の岩津地区の特産品です。
深い溝を掘って植え、何回か土寄せをして、11月下旬から収穫します。
根の白いところだけを食べる白ネギと違って、青い葉の部分も美味しく食べられるのが特徴で、鍋料理には欠かせません。
 
 
 
 

2018年6月23日 (土)

2018 黒豆栽培

丹波黒を作って3年目、一昨年はほとんど実がなく失敗し、昨年は半作ながらもほとんどエダマメとして食べてしまいした。

近所の豆作りのベテランから「肥料は一切要らない」とか「同じ場所でも連作障害はない」とかいろいろお聞きしましたが、イマイチ納得ができませんでした。
今年は黒豆栽培講習に参加し、JAさんと農業普及改良所の担当から、土作り、苗の作り方、移植の時期や虫の防除などいろいろ教えて頂きました。
 
               配付資料の一部
Img_20180623_0002     Img_20180623_0003 
 
128穴のセルトレーに種まき           防鳥網掛け
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苗作り完了                     伊佐屋菜園Bに植え付け
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植えた苗が66株で伊佐屋菜園Bの7割強を占めます。
菜園Bにはカボチャ・ズッキーニ・サツマイモ・アスパラガスも栽培しています。 
 
2度の土寄せや虫対策をしっかり行なって、10月中旬には黒エダマメとして、ビールのおつまみとしていただきましょう。
食べきれなかったものは、自然乾燥させて12月には黒豆としての収穫を期待しています。
 
「3度目の正直」となるのか、「2度あることは3度ある」のか途中経過を含めてブログで報告します。
 
 
 
 

2018年6月15日 (金)

2018 伊佐屋菜園 獣闘編

我が家の近くにある伊佐屋菜園Aは、国道と県道・円山川に囲まれて人通りも多いので、カラス被害のほかは特に気を遣うことはありませんでした。

 
平和だった菜園にも近年、イチゴ・スイカ・メロン・スイートコーンが狙われ出しました。
下手人は地上から網をめくって入り込み野菜を食べる雑食性の動物と思われます。
どうやらヌートリアかアナグマの類のようです。
 
国道・県道・川・人家に囲まれた菜園    ぐるりを囲み裾を固定
P5110010 20180614_075842
 
小動物の足跡
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下手人がカラスなら網や糸を張ってなんとか防ぎます。
問題は地上から網をめくって入り込み野菜を食べる雑食性の動物と思われます。
 
対策は網の裾を地面に固定し、めくられるのを防ぐか、地上部50CMくらいを電気柵で囲うのが効果的なようです。
 
お隣の上郷やさらに中山間地に入ると、稲も野菜もシカやイノシシに狙われ、ぐるりを網か柵で囲っています。
 
虫や病気・雑草と闘い作物を育てるだけでも大変なのに、獣被害対策も考えざるを得ない難しい時代となりました。
 
一昨日山仲間から、ジャガイモの葉の写真をLINEで送ってきて、「元気がなく、枯れかけている」と相談を受けました。
どうやらテントウムシダマシの虫害のようです。
6月2日付けのブログ記事、「伊佐屋菜園 虫闘編」を参考にするように答えておきました。
口で言うよりわかりやすく、blogも役立つものです。
 
 
 

2018年6月 2日 (土)

2018 伊佐屋菜園 虫闘編

気温も地温も上昇して、夏野菜の生長が目立つようになりました。

ジャガイモ畑                    ナス似のジャガイモの花
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ジャガイモがナス科というと、「?」と言われますが、ナス似の花を見てもわかるようにれっきとしたナス科の植物です。
ジャガイモの生育期に要注意なのは、テントウムシダマシです。
可愛いなんて思っていると卵を産み、幼虫となると葉を食べ出します。
困るのは収穫後、成虫になってナスやトマト・ピーマンなどナス科野菜に移り、葉を食べることです。 
 
テントウムシダマシ成虫             テントウムシダマシ幼虫
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食害                        裏で葉を食べる幼虫
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駆除するには被害の葉を裏返して幼虫を見つけ、手で潰すのが一番です。 

ウリバエ
P6010291カボチャやキュウリやウリ・メロンなどのウリ科にはウリバエ(ウリハムシ)が大敵です。
地中で越冬しして、この時期に出てきて盛んに葉を食べます。
放置するとレース状になって枯れてしまいます。
当然のことながら子孫を増やします。
 
駆除するには、早朝に限ります。
朝露で葉が濡れているとき、裏にひそむウリバエも飛ぶことができず、簡単に手で潰せます。
潰すのが嫌な方はペットボトルを寄せて落とすと手が汚れません。
またどこからか現れますが、根負けしなければ確実に減って最後には居なくなります。
 
どちらも殺虫剤が有効ですが、家庭菜園なら朝はウリバエ退治に、夕方はテントウムシダマシを、駆除を兼ねて短時間でも畑を訪れることにしています。
 
 
 
 

2018年5月11日 (金)

2018 伊佐屋菜園 初夏編

5月10日を過ぎ寒暖が繰り返されながら、初夏の季節となりました。

夏物野菜の苗を植える適期となり、農・園芸店やホームセンターは苗を求める客が目につきます。
夏物野菜は支柱やネットが必要なものや気温・地温が上昇するまでポリキャップで補助するなど手間がかかるものです。
伊佐屋菜園も夏野菜苗の定植、ショウガやサトイモなど根菜類の植え付けが終わり、冬越し野菜の収穫時期が近づいてきました。
 
初夏の伊佐屋菜園Aの全景
P5110001_3
 
個別の野菜を記録してみました。(クリックで拡大します)
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写真では隠れていますが、小玉スイカと網干メロンを植え、オクラとモロヘイヤも芽が出てきました。
この他にサツマイモ(ベニハルカ)とズッキーニ・カボチャを菜園Bで栽培し、ゴーヤはグリーンカーテンとして自宅庭で育てます。
少量多品種の栽培の問題点は、エンドウやナス科・豆科など同系統のものを連作すると障害が出ることです。
ジャガイモでもナスを作った場所の生育が極端に悪くなりました。
 
野菜を作るには手間暇だけでなく、記憶と記録が必要なのです。
 
 
 

2018年3月28日 (水)

2018 伊佐屋菜園 春暖編

彼岸後半から帯状の高気圧に覆われて1週間近く晴天が続いています。

おかげで伊佐屋菜園は冬野菜の片付けや除草、耕耘できれいになりました。
春植え野菜のトップはジャガイモ。
芽が出る頃に霜にあうとダメージを受けるので早植えを控えるのですが、好天につられてメークインとキタアカリ(男爵系)を植え終わりました。
 
ジャガイモ植え付け      ニンジン播種
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スイートコーン・エダマメ・インゲンは早生品種をトレーに播いて、トンネルで保温して苗を育てます。
同時に小野芋(サトイモの地元種)もトンネルで芽だしをします。
順調にいけば5月中旬には移植できて、半月くらい早く食べられます。
 
                 トンネル育苗 
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2018年3月23日 (金)

2018 伊佐屋菜園 春彼岸編

お彼岸にかけて長雨が続き、今日から好天が続くとのこと、菜園仕事が忙しくなります。

冬野菜の片付けや除草があらかた終わり、順番に仕上げの耕耘や畝たてをします。
冬越し野菜の追肥や支柱が完了し、ネギやキャベツの苗を購入して植えたり、コマツナやニンジン・ホウレン草の種を播きます。
 
今朝の伊佐屋菜園A全景            ジャガイモ植え付け準備
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苗作り                       ネギ苗の購入
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開花を待つイチゴ                追肥・支柱が終わったエンドウ
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ニンニク                   ニラ
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タマネギ                   ラッキョウ
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ニンニク・ニラ・ネギ・ラッキョウは野菜でも、禅寺では「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)」、修業を妨げるものとして禁じられていたようです。
当節は禅寺でもここまではないでしょうが、我が家は浄土真宗の門徒でもあり、気にしないどころか大好物です。
ついでにマイブログの記事「不許葷酒入山門」をクリックでどうぞ。
 

2018年2月20日 (火)

2018 伊佐屋菜園 早春編

朝晩は冷えても陽に暖かさを感じるようになりました。

まずは冬野菜の片付けを進め、春夏野菜の為に土作りも始めます。
冬野菜もほぼ収穫が終わり、ハクサイ・ダイコン・キャベツが高騰していると聞きますが、自家栽培の我が家では自給できました。
 
昨年11月13日の菜園
20171113_094501_3
 
今年2月20日の菜園
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雪が溶け、2月も後半になると冬越し野菜の除草・施肥・中耕した後のマルチかけや支柱も必要となります。
 
手前ラッキョウ、奧にニンニク   エンドウ三種
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除草中のイチゴ            ナバナ・コウサイタイ 
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大変なのが草取り、いろいろな草が身を縮めながら根を張って春を待っています。
そうはさせじと人間が引き抜きます。
少しでも手を抜くと、雑草がはびこり手が付けられなくなります。
手を焼いてすき込んでも、種や根が残っていてすぐに芽を出します。
自然に帰ろうとするものと、必要なものだけを残そうとする人間とのせめぎあいが続きます。
 
 
 

2018年2月 4日 (日)

大人のための食育講演会

~食べものと子どものいのち~

「食育」は子どものためだけのものと考えていませんか?
実は、大人こそ大切なものなのです。子どもたちの体と心を健やかに育てるためには、正しい知識が必要です。
保田茂先生を講師に迎えて食育講演会を開催します。参加料は無料ですので、お気軽にご参加ください。
主催は養父市、同教育委員会、後援は養父市PTA連絡協議会とおおや村役場の会。
 
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こんなチラシを見て4日八鹿公民館(2階・大会議室)に行ったところ、開始15分前には満員で演壇前や両側の通路にどんどん椅子が追加されて超満員となりました。
数多くの講演会や会議に参加しましたが、但馬でこんな「人口密度」の高い集まりは初めてです。
 
食の安全も含めて食に関心が高い子育て世代だけでなく、それを応援する爺婆世代の参加も目立ちます。
もう一つは講師の保田茂先生の人柄と実践活動と人の心を摑む話しぶりが人気なのです。
先生が理事長を務める NPO農漁村社会研究所 はクリックでどうぞ。
 
保田先生の講演をお聞きするのは3回目、ツバメの子育てに学ぶとして、例によって聴衆に問いかけながらの講話に引き込まれてしまいました。
体の病気だけでなく鬱病など心の病気に罹らないため、ビタミン・ミネラルが豊富でセロトニンやドーパミンなど脳内物質を増やす豆や野菜が欠かせないことが強調されました。
 
健康に生きるためには、日本人の体質に合った主食(米)で、その地域で穫れた(地産)のものによる和食が一番という考えです。
朝ご飯の理想型は、ご飯と野菜や海草が入った味噌汁、納豆、たくあん漬けでした。
我が家の朝はこれにプラスして自家栽培の野菜主体のジュースです。
この日の夕食は、自家栽培のニンジンとゴボウのキンピラ、ダイコンとサトイモと豚細切れの煮物、但馬の海で獲れたぐべ汁、そしてアルコール少々いや中々でした。
 
保田先生は必ず次のことを話されます。
●朝はパンでなく、ご飯を食べよう。パンを食べることは日本の田んぼに稲ではなく草を生やすことになり、アメリカの農地に青々と麦を実らせることになる。
●米を食べなくなると、ご飯とともに昔から命を支えてきた野菜や魚の消費が減り、農漁村の地域力が衰退する。
●長い歴史をもつ米・豆類・野菜・海草・魚と発酵食品に支えられた和食文化は、体だけでなく心の健康を保つ。
 
パン食がここまで日本に浸透したのは、学校給食に起因するという考えは私も同感です。
もちろんパンメーカーによる日本人の口に合った味や商品開発努力もあって、消費者に受け入れられていることは認めます。
弁当からミルク給食、完全給食を体験した世代の「学校給食三連発」をクリックしてご覧ください。
   (それぞれのページの左端 戻るボタンで(←)元に戻ります)
             ↓
・2012年1月24日 (土) 府中小学校の思い出 弁当編
 
前回は「食の安全」が主テーマで有機農法(保田ボカシ)を学びました。
養父市も「農業特区」に指定され、いろいろな取り組みが進んでいます。
今回は子育てにおける食を考え、変えることで、田んぼや畑が守られ地域が元気になるということが強調されました。
 
最近話題になる「半農半X」という言葉があります。
Xはエックスで、小規模農業で食料を自給し、残りの時間は自分のやりたいことに費やすというライフスタイルです。
年金というバックアップがあるものの、今の伊佐屋くんのXの一つは山歩きです。
 
 
 

2017年12月 6日 (水)

七夕豆が横浜へお嫁に

我が家で25年以上前から作っている「七夕豆」が横浜にお嫁に行きました。
嫁入り先は横浜市内に住むOさん宅。
 
10月21日に「兵庫県在来種保存会」のYさんからの転送メールを受け取りました。
「本年9月末に豊岡・出石・竹田を観光し、七夕豆を購入して横浜の方に帰りました。
茹でて頂いた所、他のインゲンに無い美味しいものでした。
来年、家庭菜園で作ろうとネットであちこち探しましたが販売されておらず、兵庫在来種保存会様が七夕豆の記事を掲載されていましたので連絡させて頂きました。」
横浜で栽培が可能であるなら育てたいので、種を分けて欲しいとの依頼でした。
 
七夕豆とは、我が家で作り続けている豆で、この地方で自家採種によって継続して栽培されてきたもので、「在来作物」「伝統野菜」と呼ばれ、七夕過ぎに種を蒔くことからそう名付けたものと思われます。
 
平莢インゲンの一種でも播種・収穫時期も違い、筋もなく湯がいて生姜醤油で食べたり、煮ても揚げても柔らかく美味しいので、直販所にも少しですが販売されていることもあります。
主に若莢を食べますが、熟して採るふっくらとした白豆も美味しくいただけます。
P1020875_3 P1020872 P1020883_3

左:アズキ 右:七夕豆             採取した伊佐屋菜園の種
Pb290683 Pb290681
Oさんに自然乾燥させて採取した種を11月末にお送りしたところ、丁寧なお礼メールを頂きました。
 
もとはと言えば、近所の農家から種を頂いたもので、その方も隣村からいただき、さらに隣村の方も出石の知り合いからもらったそうでルーツは定かでありません。
聞けば旧豊岡市内に住む山仲間も作っているとか。
 
台風21号の強風で倒壊寸前
20171023_101811背丈が2mを越し葉が茂ることと、台風時期と重なることで強風で倒壊することがあります。
 
今年も三度の台風で、被害を受けた農家さんからも種の依頼を受けました。
 
幸い我が家は心配したダメージもなく十分な種を採ることができました。
災害や不作でもお互い融通しながら、種をつないでできたのです。
 
横浜のOさんは私と同じ団塊世代とお聞きしました。
種が取り持つ縁を感じつつ、但馬の在来野菜が気候も風土も違う横浜で、根をはり実を付けてくれることを願っています。
 
 

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