2023 神鍋山野草を愛でる会 有志観察会
春暖が続いていたのが、13日の冬のような寒気に神鍋はマイナス2度で霜柱が立ったそうです。
一年の始まりに、各班の班長と三役が集まり今年のの基本方向を話し合いました。
班編制の手直しと分担する時期をずらすこと、絶滅の危機にある山野草の保護に資するため新たな活動拠点を検討することなどでした。
会議終了後の午後から有志による観察会が行なわれました。
3月に入ってからの陽気で、野草の開花も早まっているのでしょう。
「まず咲く」が語源とされる「マンサク」を始め、春の使いを紹介します。
マンサク & ウグイスカグラ![]()
![]()
フクジュソウ & ナニワズ![]()
![]()
ミスミソウ
![]()
アツミカンアオイの花 & ヤマネコノメソウ![]()
キンキマメザクラ & アオキの実
ザゼンソウ2種![]()
![]()
ツノハシバミ(雌花・雄花) & ヤマナラシ雌木![]()
ダンコウバイ & ショウジョウバカマ(蕾)
![]()
愛でる会の活動開始は、28日(火)9時30分神鍋道の駅に集合します。
年度初めの班分けと活動方針を確認して、さっそく早春の観察会を始めます。
今年度も自然や山野草に親しみながら、会員相互の親睦を深めつつ、自らの健康維持に努めましょう。
併せて自然環境を守ることを肝に銘じて活動します。