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九条の会

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suzuran写真館とミッキーの手まり

環境・まちづくり

2017年6月 8日 (木)

2017 コウノトリ 山本巣塔 足輪装着

孵化した2羽が順調に育っている山本巣塔のヒナに足輪が取り付けられました。

作業は8日9時半開始、終了は10時半頃でたまたま通行中に確認できました
6日に行われた豊岡市袴狭地区人工巣塔のヒナに次ぐ作業です。
見まもったのは私も含めて周辺住人8名、邪魔にならないよう気を遣いながら、近くで見学させてもらいました。
 
高所作業車がスタンバイ             時刻は9:45分頃          
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高所作業車を使用し巣に近づき、ヒナを箱に入れて下に降ろします。
親鳥はやむなく巣を離れ、近くで様子を見まもっています。
 
網で捕獲し箱へ移す              地面に降ろして作業
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下に降ろされたヒナは顔を塞がれていて、おとなしくしています。
2羽それぞれの身体測定・採血・羽毛採取(性別判定)を実施し、最後に足環が装着されました。
足輪はそれぞれの個体を確認する目印となるもので、左右両足に付けられます。
各個体の識別は「足輪カタログ 」で公表されています。
 
身体計測                      性別確定に使う羽毛採取
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足輪装着                      おとなしいヒナ
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巣に移動                      心配そうな親鳥
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ヒナの様子を確認                定位置で見守り
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ヒナといっても孵化したのが4月27日、見たところ1m近い体に育っています。
因みに6日の袴狭のヒナは 3,800グラムと公表されています。
2羽とも順調に生育しているようで、今月末には巣立ちの予定です。
性別なども近く発表され、我が家付近の田んぼで親鳥と餌を食べている様子が見られるでしょう。
 
 

2017年6月 1日 (木)

2017 コウノトリ 山本巣塔 子育て中

その後、2羽のヒナが順調に育っているのが、遠目でも確認できるようになりました。
 
            山本巣塔の親鳥と2羽の幼鳥
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営巣→産卵→抱卵→孵化と続き、2ヶ月を過ぎる頃から次のステップは巣立ちです。
幼鳥が成長するにつれて、巣上をジャンプする行動が続き巣立ちとなります。
今月末頃には「巣立ち」が報告できそうです。
 
郷公園公園化で飼育されているコウノトリ95羽、野外コウノトリの数は約85羽と言われ、、今年成育中のヒナはなんと29羽だそうです。
元気に育って巣立ちを迎えて欲しいものです。
 
5月20日の記事「コウノトリ受難」で報告した島根県雲南市のヒナ4羽は、郷公園に収容され育てられることになりました。
 
 
 
 
 

2017年5月20日 (土)

コウノトリ受難

島根県雲南市で、巣を作り産卵・孵化に成功していたコウノトリの雌の親鳥がハンターの誤射で死にました。

4月に4羽のひなが誕生したばかりで、害鳥の駆除活動をしていた地元猟友会のメンバーが、サギと間違って撃ってしまいました。
 
豊岡市以外では徳島県鳴門市に続いて、始めて巣を作り雛の誕生まで頑張りました。
アオサギとコウノトリはよく似ていて、見慣れていない地域では間違えるでしょう。
ハンターの責任よりも、地域や住民に周知徹底語が足りなかった雲南市教育委員会が反省するべきでしょう
 
兵庫県立コウノトリの郷公園によると、雌は5歳で豊岡市で生まれました。
これまでに4羽のひなの誕生を確認しており、今後雄だけで世話ができるかを確認した上で、ひなを保護するかどうかを検討するといいます。
 
ふ化後、1ヶ月も経つとヒナは1日1kgもの餌を食べるといいます。
夫婦の片方が巣を外敵から守り、片方が餌を胃にため込んで巣に帰り、吐き戻して与えます。
夫婦による子育ての見本のようなもので、人間さまよりはるかに協業が進んでいます。
そんな母を失った幼鳥、妻を失った雄鳥の行く末が案じられます。
 
 

2017年4月27日 (木)

2017 コウノトリ 山本巣塔 孵化推定

約1ヶ月前の3月25日「2017 コウノトリ 山本巣塔 抱卵推定」の記事の続編です。

今朝巣塔の近くに行くと、座っていた親鳥がなんと立ち上がり、口から履いたり食べたりしています。
立ち上がったり餌を吐き戻すのは生まれた雛に餌を与える行動と言われます。
 
立ち上がった親鳥(奧は空港滑走路)     吐き戻し
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自分も食べ直し
P4270378_2近くでモニタリングしていた方にお聞きすると、昨日から吐き戻す様子が見られるようです。
卵の時は交代で座り込んで温めますが、雛がかえると自分が食べたエサをはき出して雛に与えます。
まだ卵があるはずなのでさらなる孵化が期待できます。  
豊岡市内を中心にあちこちで孵化が報告され、島根県雲南市でも孵化が昨日確認されました。
県外では3月の徳島県鳴門市に続いて2例目です。
 
コウノトリの雛は大食漢で一日1kg~2kgの餌を食べ、両親は餌の確保のほかカラスやトビなどの外敵から守るのに大忙しです。
つがいが営巣し、抱卵、孵化、巣立ちを迎えるプロセスを見守ります。
 
 
 

2017年3月25日 (土)

2017 コウノトリ 山本巣塔 抱卵推定

今年も野上や祥雲寺地区など数カ所で産卵が確認されています。
わが家近くの山本巣塔も何日か前から交代で卵を抱く仕草が目立つようになりました。
2015年は2羽が巣立ったものの事故で死んでしまいました。
2016年は孵化予定日を約1ヶ月過ぎてもなお卵を抱いていましたが、悲しいかな無精卵でした。
 
抱卵中                       ペアが揃う(足輪なしがオス?)
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選手交代                     卵は任せてエサ取り
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2005年から10年以上観察を続けているT観察員にお聞きすると・・・・・。
はっきり抱卵とは言い切れないが巣に座り込む時間が増えているそうです。
気になるのは別のメス2羽がときどき「ちょっかい」をかけていてペアが集中できていないとのことでした。
 
卵はカラスに、ヒナはトビに狙われて、コウノトリにも巣や卵を狙われたり、子育ては大変です。
2年連続で子育てができていないのでなんとか無事に生まれてくれることを望みます。
もし産卵していたら5月孵化・育雛、7月巣立ちとなるでしょう。
 
 

2016年7月 8日 (金)

グリー-カーテン 一石二鳥

省エネ・防暑対策で、グリーンカーテンが大流行です。
我が家は、ゴーヤ・朝顔・風船蔓・ツルムラサキを育ててみましたが、やはり遮光性と収穫の一石二鳥となるゴーヤに落ち着きました。

庭側から                 廊下側から
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ゴーヤの花                    受粉後のゴーヤの実
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独特の苦みは緑色のうちは強く、熟して黄色になると無くなります。
種子が成熟するまで鳥などに食べられないように、苦みで身を守っているといいます。
鳥からは身を守れますが、人間の尽きることのない食欲には通用しないようです。
 

2016年5月14日 (土)

2016 コウノトリ 山本巣塔 抱卵中

例の山本巣塔のコウノトリですが、孵化予定日を約1ヶ月過ぎてもなお卵を抱いています。

ときどき交代しながらではありますが、暑さが増してくるこの時期にかわいそうな気がします。
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ここまで抱いて孵化しないのはほぼ無精卵とのこと、このつがいにそれを教えるのも酷ですね。

   

2016年4月27日 (水)

府市場アナグマ

昨年10月自宅西側の府市場キツネの報告をしましたが、今度は府市場アナグマのお話しです。
自宅から200mほど東の神社近くの溝から顔を出しました。

                溝から顔出したニホンアナグマ
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最初はタヌキかと思いましたが、耳が小さく顔が長く、尻尾が短くて丸いのでアナグマと同定しました。
夜行性で昼間は穴の中で寝ているそうですが、春の陽気に誘われて出てきたのでしょう。
ヨーロッパなどでは狩猟対象となっており、ダックスフントはそのためにつくりだされた猟犬だそうです。
アライグマ、ハクビシンは外来動物ですが、ニホンアナグマは在来種で、名前の通りの穴掘り名人です。

アナグマは所によってムジナとも呼ばれ、肉は美味しく、タヌキ汁にされるのはアナグマのようです。
実は私にはアナグマ(ムジナ)の食体験があります。
その時は喜んで食べましたが、かわいらしい顔を見るととてもその気にはなれません。
 
P4150055
昨年畑に大きな足跡がついていたり、トウモロコシが折りとられているのを見ると下手人はこれかも知れません。
本来森に暮らすものが、人里に住んだ経緯はわかりませんが、さしたる害もなく静かに暮らしてくれることを望みます。
 
 

2016年4月25日 (月)

2016 コウノトリ 山本巣塔 心配ごと

「山本コウノトリ」の繁殖については2月27日の「2016 コウノトリ 山本巣塔 繁殖準備」と3月17日の「2016 コウノトリ 山本巣塔 抱卵開始」でお知らせしています。

わが家に比較的近く散歩道でもあるので孵化を心待ちにしていたところ、気になることが出てきました。
 
一つは、孵化する時期が過ぎていること。
もう一つは、25日早朝にカラスの侵入を許したことです。
 
昨日観察中の女性コウノトリウオッチャーにお聞きしたところ卵を抱きだしたのが3月15日ごろ、約1ヶ月で孵化するのを考えると時期が過ぎているのが心配とのこと。
もう少し観察を続けるそうですが、無精卵の可能性もあるそうです。
「いつまで抱くのですか?」とお聞きすると、「卵が腐ったりしない限り抱くかも」との返事。
ここのコウノトリは子作り上手で4年連続の孵化・巣立ちに成功していますが、昨年の2羽は巣立ち後事故で死んでしまいました。
今年は孵化に成功し、巣立ちまで無事であって欲しいと仰っていました。
 
山本巣塔                    抱卵中(25日朝6時)
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もう一つの心配ごとはカラスの侵入事件です。
晴れの朝に見られる放射冷却で霧込む巣塔付近を歩いていたのが6時2分頃、突然親鳥が抱卵をやめて飛び立ちました。
そのあとカラスが巣に侵入し、なにやらあさっているようです。
2~3分経ってカラスが飛び立つとすぐに親鳥が帰ってきて、カラスを追っかけます。
数分間空中戦を繰り広げたのち、親鳥は巣に戻り抱卵を継続しました。
 
留守の巣塔(25日朝6時5分)        カラスが侵入(2~3分間) 
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親鳥が帰巣(6時22分)            まとわりつくカラス
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侵入したカラス                 抱卵を継続
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留守した時間は約20分、カラスも親鳥も巣から卵を落とした様子はありませんでした。
卵の数や様子は今も不明で、知るのは両親とカラスの3羽だけです。
何ごともなければよいのですが、孵化が遅れているだけにこの一件は気になります。

※ 放射冷却で霧込んでいるのと黄砂の影響でこんな写真になりました。
 

2016年3月17日 (木)

2016 コウノトリ 山本巣塔 抱卵開始

彼岸の入りを迎えやっと暖かくなりました。
繁殖準備」でお伝えしましたが、いよいよ産卵が終わり孵化に向けて、親鳥の抱卵が始まりました。

メス鳥は抱卵中
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警戒して寄ってくるのがオス       こちらは子供?          
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去年もこの時期でした。
卵を抱きだしたのが2~3日前から、約1ヶ月後に孵化し、その後2ヶ月で巣立ちするとされています
孵化するまで巣を空けることがないので数はわかりませんが、昨年孵化した2羽は事故などで死んでしまいました。
 
もう一つ気になるのは子供が近くにいることです。
百合地の巣塔では親と子が巣塔の争奪をしていて、親が嘴を折られたと聞きます。
近くに別の巣塔を作っても見向きもしないとか。
田舎の野や山・空は広いようでも人の手を受けて育ったコウノトリにとって、気に入った拠点から離れられないものでしょう。
過密による争い・近親結婚など繁殖が進み個体が増えてくるといろいろな問題が出てくるようです。
 
 

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