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環境・まちづくり

2017年7月13日 (木)

コウノトリ4羽が雲南市へ帰る

豊岡市で飼育されていた雲南市生まれのコウノトリ4羽が里帰りし空を飛びました。
島根県雲南市で子育てしていた雌の親鳥が、サギ駆除中のハンターに誤射され死に、父鳥だけで子育ては困難とのことで、ヒナ4羽は豊岡市にある兵庫県立コウノトリの郷公園で人工飼育されていました。
 
 
雲南市の空を飛ぶコウノトリ(7月13日しんぶんAHから)
Img_20170713_0001
ヒナ4羽は豊岡市で順調に育ち、雲南市で空に放たれました。
ペアが営巣し、4羽のヒナ誕生に喜んだ矢先の事故で、がっかりしていた住民や子供たちはさぞ喜んだことでしょう。
 
もともと自然環境では親鳥がいても4羽すべてが育つのは難しいと言われます。
雄の親鳥は雌とヒナを失ったあと雲南市を離れたものの、ときどき確認されるようです。
子どもだけの生活となりますが、なんとか無事に育ってほしいものです。
 
 

2017年7月 2日 (日)

2017 コウノトリ 山本巣塔 巣立ち

自宅近くの山本巣塔のコウノトリを観察してきましたが、7月2日に巣立ちを確認しました。

雛が一羽しかいない               もう一羽が帰ってくる
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いつも雛二羽か親を含めた三羽が巣塔にいるのですが、なんと一羽しかいません。
ということは雛の一羽が巣立ちしたことになります。
暫くして雛が帰ってきて二羽に、親鳥も帰って三羽になってじゃれ合う仕草を見せていました。
 
親鳥も帰巣                    親が餌取り雛が巣塔で待つ
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2017年は散歩がてら巣塔の観察を続けて、その都度記事にしました。

↓ それぞれクリックしてご覧ください
 
 
時折通りがかるだけでタイムリーに節目節目に遭遇してきました。
コウノトリの郷公園公式発表は1日(土)ですが、「伊佐屋観察員」は7月2日、雛の一羽が巣立ちしたことを確認しました。
これに刺激を受けて、もう一羽の巣立ちも続き、昼間は鳥の姿が見えない巣塔がこれから常態化するでしょう。
 

2017年6月 8日 (木)

2017 コウノトリ 山本巣塔 足輪装着

孵化した2羽が順調に育っている山本巣塔のヒナに足輪が取り付けられました。

作業は8日9時半開始、終了は10時半頃でたまたま通行中に確認できました
6日に行われた豊岡市袴狭地区人工巣塔のヒナに次ぐ作業です。
見まもったのは私も含めて周辺住人8名、邪魔にならないよう気を遣いながら、近くで見学させてもらいました。
 
高所作業車がスタンバイ             時刻は9:45分頃          
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高所作業車を使用し巣に近づき、ヒナを箱に入れて下に降ろします。
親鳥はやむなく巣を離れ、近くで様子を見まもっています。
 
網で捕獲し箱へ移す              地面に降ろして作業
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下に降ろされたヒナは顔を塞がれていて、おとなしくしています。
2羽それぞれの身体測定・採血・羽毛採取(性別判定)を実施し、最後に足環が装着されました。
足輪はそれぞれの個体を確認する目印となるもので、左右両足に付けられます。
各個体の識別は「足輪カタログ 」で公表されています。
 
身体計測                      性別確定に使う羽毛採取
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足輪装着                      おとなしいヒナ
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巣に移動                      心配そうな親鳥
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ヒナの様子を確認                定位置で見守り
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ヒナといっても孵化したのが4月27日、見たところ1m近い体に育っています。
因みに6日の袴狭のヒナは 3,800グラムと公表されています。
2羽とも順調に生育しているようで、今月末には巣立ちの予定です。
性別なども近く発表され、我が家付近の田んぼで親鳥と餌を食べている様子が見られるでしょう。
 
 

2017年6月 1日 (木)

2017 コウノトリ 山本巣塔 子育て中

その後、2羽のヒナが順調に育っているのが、遠目でも確認できるようになりました。
 
            山本巣塔の親鳥と2羽の幼鳥
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営巣→産卵→抱卵→孵化と続き、2ヶ月を過ぎる頃から次のステップは巣立ちです。
幼鳥が成長するにつれて、巣上をジャンプする行動が続き巣立ちとなります。
今月末頃には「巣立ち」が報告できそうです。
 
郷公園公園化で飼育されているコウノトリ95羽、野外コウノトリの数は約85羽と言われ、、今年成育中のヒナはなんと29羽だそうです。
元気に育って巣立ちを迎えて欲しいものです。
 
5月20日の記事「コウノトリ受難」で報告した島根県雲南市のヒナ4羽は、郷公園に収容され育てられることになりました。
 
 
 
 
 

2017年5月20日 (土)

コウノトリ受難

島根県雲南市で、巣を作り産卵・孵化に成功していたコウノトリの雌の親鳥がハンターの誤射で死にました。

4月に4羽のヒナが誕生したばかりで、害鳥の駆除活動をしていた地元猟友会のメンバーが、サギと間違って撃ってしまいました。
 
豊岡市以外では徳島県鳴門市に続いて、始めて巣を作り雛の誕生まで頑張りました。
アオサギとコウノトリはよく似ていて、見慣れていない地域では間違えるでしょう。
ハンターの責任よりも、地域や住民に周知徹底語が足りなかった雲南市教育委員会が反省するべきでしょう
 
兵庫県立コウノトリの郷公園によると、雌は5歳で豊岡市で生まれました。
これまでに4羽のヒナの誕生を確認しており、今後雄だけで世話ができるかを確認した上で、ヒナを保護するかどうかを検討するといいます。
 
ふ化後、1ヶ月も経つとヒナは1日1kgもの餌を食べるといいます。
夫婦の片方が巣を外敵から守り、片方が餌を胃にため込んで巣に帰り、吐き戻して与えます。
夫婦による子育ての見本のようなもので、人間さまよりはるかに協業が進んでいます。
そんな母を失った幼鳥、妻を失った雄鳥の行く末が案じられます。
 
 

2017年4月27日 (木)

2017 コウノトリ 山本巣塔 孵化推定

約1ヶ月前の3月25日「2017 コウノトリ 山本巣塔 抱卵推定」の記事の続編です。

今朝巣塔の近くに行くと、座っていた親鳥がなんと立ち上がり、口から履いたり食べたりしています。
立ち上がったり餌を吐き戻すのは生まれた雛に餌を与える行動と言われます。
 
立ち上がった親鳥(奧は空港滑走路)     吐き戻し
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自分も食べ直し
P4270378_2近くでモニタリングしていた方にお聞きすると、昨日から吐き戻す様子が見られるようです。
卵の時は交代で座り込んで温めますが、雛がかえると自分が食べたエサをはき出して雛に与えます。
まだ卵があるはずなのでさらなる孵化が期待できます。  
豊岡市内を中心にあちこちで孵化が報告され、島根県雲南市でも孵化が昨日確認されました。
県外では3月の徳島県鳴門市に続いて2例目です。
 
コウノトリの雛は大食漢で一日1kg~2kgの餌を食べ、両親は餌の確保のほかカラスやトビなどの外敵から守るのに大忙しです。
つがいが営巣し、抱卵、孵化、巣立ちを迎えるプロセスを見守ります。
 
 
 

2017年3月25日 (土)

2017 コウノトリ 山本巣塔 抱卵推定

今年も野上や祥雲寺地区など数カ所で産卵が確認されています。
わが家近くの山本巣塔も何日か前から交代で卵を抱く仕草が目立つようになりました。
2015年は2羽が巣立ったものの事故で死んでしまいました。
2016年は孵化予定日を約1ヶ月過ぎてもなお卵を抱いていましたが、悲しいかな無精卵でした。
 
抱卵中                       ペアが揃う(足輪なしがオス?)
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選手交代                     卵は任せてエサ取り
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2005年から10年以上観察を続けているT観察員にお聞きすると・・・・・。
はっきり抱卵とは言い切れないが巣に座り込む時間が増えているそうです。
気になるのは別のメス2羽がときどき「ちょっかい」をかけていてペアが集中できていないとのことでした。
 
卵はカラスに、ヒナはトビに狙われて、コウノトリにも巣や卵を狙われたり、子育ては大変です。
2年連続で子育てができていないのでなんとか無事に生まれてくれることを望みます。
もし産卵していたら5月孵化・育雛、7月巣立ちとなるでしょう。
 
 

2016年7月 8日 (金)

グリー-カーテン 一石二鳥

省エネ・防暑対策で、グリーンカーテンが大流行です。
我が家は、ゴーヤ・朝顔・風船蔓・ツルムラサキを育ててみましたが、やはり遮光性と収穫の一石二鳥となるゴーヤに落ち着きました。

庭側から                 廊下側から
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ゴーヤの花                    受粉後のゴーヤの実
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独特の苦みは緑色のうちは強く、熟して黄色になると無くなります。
種子が成熟するまで鳥などに食べられないように、苦みで身を守っているといいます。
鳥からは身を守れますが、人間の尽きることのない食欲には通用しないようです。
 

2016年5月14日 (土)

2016 コウノトリ 山本巣塔 抱卵中

例の山本巣塔のコウノトリですが、孵化予定日を約1ヶ月過ぎてもなお卵を抱いています。

ときどき交代しながらではありますが、暑さが増してくるこの時期にかわいそうな気がします。
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ここまで抱いて孵化しないのはほぼ無精卵とのこと、このつがいにそれを教えるのも酷ですね。

   

2016年4月27日 (水)

府市場アナグマ

昨年10月自宅西側の府市場キツネの報告をしましたが、今度は府市場アナグマのお話しです。
自宅から200mほど東の神社近くの溝から顔を出しました。

                溝から顔出したニホンアナグマ
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最初はタヌキかと思いましたが、耳が小さく顔が長く、尻尾が短くて丸いのでアナグマと同定しました。
夜行性で昼間は穴の中で寝ているそうですが、春の陽気に誘われて出てきたのでしょう。
ヨーロッパなどでは狩猟対象となっており、ダックスフントはそのためにつくりだされた猟犬だそうです。
アライグマ、ハクビシンは外来動物ですが、ニホンアナグマは在来種で、名前の通りの穴掘り名人です。

アナグマは所によってムジナとも呼ばれ、肉は美味しく、タヌキ汁にされるのはアナグマのようです。
実は私にはアナグマ(ムジナ)の食体験があります。
その時は喜んで食べましたが、かわいらしい顔を見るととてもその気にはなれません。
 
P4150055
昨年畑に大きな足跡がついていたり、トウモロコシが折りとられているのを見ると下手人はこれかも知れません。
本来森に暮らすものが、人里に住んだ経緯はわかりませんが、さしたる害もなく静かに暮らしてくれることを望みます。
 
 
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