環境・まちづくり

2022年7月26日 (火)

2022 コウノトリ山本巣塔 巣立ち完了

12日に1羽が巣立ちしてから、巣塔の上にずっと2羽が仲良く並んでいました。
昨日25日に見ると、巣は空っぽです。23日にいるのを確認しているので、24日または25日に巣立ったものと思われます。
今日26日に周囲を確認すると、巣塔から僅か離れたところに2羽を見つけました。
足環で確認すれば良いのでしょうが、そこまでは私には無理です。
周りの稲は穂が出始めたところで、オタマジャクシから孵化したカエルがあちこち飛び跳ねていて、餌取りに苦労は要らないでしょう。

25日の巣塔は空っぽ
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26日に2羽が近くで餌取り(人や車の風景に馴染んでいます)
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昨年の巣立ちは8月20日頃、今年は4月7日の産卵推定から、抱卵・孵化・育雛そして巣立ちまで3ヶ月半観察しました。
いろいろ気を揉むことはありましたが、これでめでたしめでたし。このまま順調に育ってもらいたいものです。




 

 



2022年7月14日 (木)

2022 コウノトリ山本巣塔 1羽巣立ち

昨日は「か?」でしたが、現場にいた観察員の方にお聞きすると、「J0489号は12日に巣立ちが確認されました」とのこと。
親鳥と一緒に日高町内にいたことも確認されています。残っていたのはJ0488号です。
巣立ち時期は20日頃の予想から、1週間程度早かったようです。
この春「ペア交代」して話題となったJ0011号J0024号の子供です。

14日の幼鳥2羽
P7140002今日は巣に帰って2羽が仲良く並んでいました。
先に巣立った方が活発に動いていたので、オスかも?と考えました。
さにあらず、ホームページで個体検索するとメスで、残っているのがオスでした。

コウノトリ個体検索」 ← クリックして番号や足輪の色で調べられます。



 

 

 

 

 

     

2022年7月13日 (水)

2022 コウノトリ山本巣塔 1羽巣立ちか?

6月始めに2羽の孵化を確認した山本巣塔のコウノトリですが、大きくなり立っていることも多くなりました。
幼鳥は焼けつく暑さや降り続く雨に、身を寄せながら耐えてきました。
またこの時期になると、親鳥は巣を空けたり、餌を持ちこむ間隔を空けて、巣立ちを促します。

その後ずっと2羽のヒナがいるのを11日まで確認してきました。なんと13日に立ち寄ると巣塔には1羽しか確認出来ません。周囲を何度も見渡しても、巣立ったはずの1羽がいません。

もともと2羽のヒナの1羽が活発で、ずっと立ち上がっていて、片方は座っていることが多かったように思います。
活発なヒナが巣立って、ひ弱そうなヒナが残ったのでしょうか?
「巣立ち」とは、巣から飛び立って地面に着地することで、飛び立っても巣に戻ると巣立ちとは言わないそうです。

同時に巣立たなくとも、片方に学んでやがて巣立つものです。それがずっと座ったままでいるのが気になりますね。





7月9日の巣塔 & 近くで見守る母鳥
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7月13日の巣塔 1羽だけ座っているのが確認
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草刈り機手前はシラサギとカラス
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巣立ってもしばらくは巣塔に帰ってくるはずなので、もうしばらく観察を続けます。

 

    

2022年7月 2日 (土)

2022 コウノトリ山本巣塔 巣立ち間近

2羽のヒナを確認してから1ヶ月、大きくなりました。
立っていることも多くなりました。羽を広げる動作などすれば巣立ちがさらに近づくでしょう。

足環が着いたヒナ(左2羽) & 飛び立つ親鳥
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餌をあさる親鳥 & 巣で待つヒナ
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よく見るとヒナに足環が着いています。
巣立ちまでのタイミングを計って、足環が装着されます。

足になにをつけている?
足環(あしわ)と言います。私たちの「名札」に当たります。左右の足につけている色の組み合わせで、どこで、いつ生まれて、親が誰かがわかるようになっています。ふ化から約43日後の巣立ちをむかえる前に、巣のヒナを捕まえて足環を着けてから巣に戻します。色は黒・黄・赤・青・緑の5色あります。(コウノトリ郷公園HPより)


5年前に足環をつける作業を見学したことがあります。高所作業車や獣医さんや係の方も含めて大仕事です。

2017 コウノトリ 山本巣塔 足環装着 ← クリックしてご覧ください

巣立ちができるくらい大きくなると、親鳥は餌の間隔を空けて巣立ちを促すといいます。
周りの田んぼは夏干し時期に入り、水がなくなりました。水がなくとも小さいカエルなど生き物がのこるので、餌には不自由しないのでしょう。

 









 

 

 

 

2022年6月 2日 (木)

2022 コウノトリ山本巣塔 ヒナ確認

5月19日の「2022 コウノトリ山本巣塔 孵化か?」の記事から、10日以上経って覗いてみたところ2羽のヒナが確認できました。
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巣塔にいるのは、足環がないからオスです。
この夫婦は今年できたばかりのカップルなので、先ずは2羽くらいの子育てがよいでしょう。

 

 

2022年5月23日 (月)

2022 コウノトリ山本巣塔 孵化確認

5月19日の記事で「孵化か?」を発信しました。
その後立ったり座ったりしているのを見かけましたが、23日に巣塔にヒナ鳥がいるのが確認出来ました。

山本巣塔
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ヒナを確認
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巣塔下の田んぼで水飲み & 帰巣
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ヒナに水やり & 羽を広げると巣塔が収まる
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いまのところヒナの数は確認出来ませんが、様子からすると複数いるようです。
10日も経てば巣から身を乗り出して餌をねだる姿が確認出来るはずです。
この日も世話をしているのは足環のないオスで、メスは遠く離れた田んぼで餌をとっていました。
コウノトリの郷公園のホームページ「野外繁殖情報」で、山本巣塔は「産卵」となったままですが、近々「孵化」の確認がなされるでしょう。

 

 

 

2022年5月19日 (木)

2022 コウノトリ山本巣塔 孵化か?

4月7日の「産卵推定」から1ヶ月半が経ちました。
豊岡市のあちこちの巣塔で孵化が確認されています。
ずっと座って卵を抱き続けていた山本巣塔のオスが立ち上がっていました。
孵化したの?ヒナ鳥は何羽?と気になりウオッチを続けました

♪田んぼの中の1軒屋♪ & 立ち上がっているオス
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メスが帰巣 & 交代
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しゃがみ込んだり立ち上がったり
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高所の巣塔であるのでヒナの存在も数も確認できませんでした。
今後、しゃがみ込むことがなくなり、給餌行動をするのが見られるとヒナの姿も確認できるでしょう。

 

 

    

2022年5月 9日 (月)

2022 コウノトリ山本巣塔 ペア交代

9日の「めざましテレビ」の中で、山本巣塔のコウノトリ夫婦の離婚が報道されました。
「コウノトリは赤ちゃんを運んでくるしあわせの鳥」、「夫婦仲がよく一生添い遂げる鳥」などと誉められていたはずのコウノトリです。
この春からオス(個体識別番号J0011号)の相手が17歳のメス(J0399号)から、12歳のメス(J0024)に変わったことが確認されました。

めざましテレビ画面
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コウノトリ関係者からそれとなくお聞きして、4月23日の記事「抱卵交代」に触れています。

定期的にリモニタリングをされている方の情報では、メスが今年入れ替わっているそうです。

なんと!長年連れ添ったメスを追い出して、新しいメスと同居を始めたようです。
うらやましさと怖さの両方が・・・・・

昨年までのつがいの異常は、長年観察されている方には分かっているようでした。
先妻J0399の足環は、右脚が上から「青・黒・なし」で、左足は「黒・緑・緑」とされています。
後妻J0024の足環は、右脚が上から「黒・黒・なし」で、左足は「黒・緑・緑」とされています。
つまり、右脚の上が黒か青かの違いです。
その青も黒ずんでいるでしょうし、素人でも見分けがつかないのは無理ありませんね。

コウノトリの郷公園の発表では、2020年に日本の野外で暮らすコウノトリの数が200羽を超えました。
その大半が豊岡市域に住んでいて、巣の取り合い、ヒナへの攻撃、近親交配など問題が出ていると聞きます。
増殖に伴い生息域を広げてやることも大切ですね。




 

2022年4月23日 (土)

2022 コウノトリ山本巣塔 抱卵交代

4月7日の産卵推定以後、どちらかが卵を抱いていました。
遠くから見ると立っている様子なので、近づいてみるとどうやら抱卵交代の様子です。

オス(交代しようか) & メス(どっこいしょ)と腰を上げる
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メス(じゃ頼みますよ) & オス(辛抱・辛抱)
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四六時中抱いて温めないと孵化しません。
たまに片方から差し入れもあるのでしょうが、お腹も空くし交代するのは当然です。
あと半月はこの状態が続くことでしょう。

山本巣塔のオスは足輪がありません。メスには個体を識別する足環が付けられています。
定期的にリモニタリングをされている方の情報では、メスが今年入れ替わっているそうです。
なんと! 長年連れ添ったメスを追い出して、新しいメスと同居を始めたようです。
うらやましさと怖さの両方が・・・・・・

 

2022年4月 7日 (木)

2022 コウノトリ山本巣塔 産卵推定

2月27日の繁殖行動 ← (クリック) を確認してから巣塔には居たり居なかったりでした。
「別の個体に「見せつける」疑似繁殖行動」だったのかと心配しました。
今日通りかかると、しっかり巣に座っています。いよいよ抱卵開始です。

山本巣塔のオスは足環がない市内伊豆生まれ。メスは野生の血を引き継いでいる血統です。市内ペアの中でもベテラン組です。産卵したら、必ずペアのどちらかが交代で巣に伏せます。その時間が長くなると産卵と推定されます。ずっと温めないと、孵化しないからです。

(コウノトリ郷公園の職員さんの話)

孵化するまで約1ヶ月かかり、子育てを経て巣立つのは8月中頃となるでしょう。
卵が何個あるのかは親鳥しか分かりません。

抱卵中のメス & 桜も咲いた
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オスが食事の配達? & あとはおまかせしてtakeoff
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山本巣塔の下はすべて田んぼ、もうすぐ荒起こしが始まり農機の音で賑やかになります。
そのあと田に水を張って代掻きがなされ、5月の20日頃に田植えが始まります。
水が入ると餌になるカエルが飛び出してくるでしょう。



 

 

 

 

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