但馬情報特急

九条の会

  • 九条の会
    日本が誇る憲法第九条をまもり、平和な世の中を築くため行動します

suzuran写真館とミッキーの手まり

但馬山友会

2017年11月12日 (日)

2017 但馬山友会 藤無山

年度最後の登山例会は藤無山(1139m)です。
案内ハガキには「この山は天の日槍と大国主命が国盗りで石を投げ合った時、周囲に石をくくる藤蔓が無かったので、藤蔓が無い山(藤無山)と命名したという神話が残されている」と書かれています。

養父市と宍粟市の境界に位置していて、二神が但馬と播磨を分け合う舞台となりました。
 
集合は大屋スキー場               ゲレンデを直登
Pb120017 Pb120022
 
紅葉が進む中腹                   初冠雪の氷ノ山山頂
Pb120024_2 Pb120027
 
僅かに残るアケボノソウ             登山道入り口 
Pb120029_2 Pb120030
 
いきなり急坂                    右手奥に藤無山
Pb120032 Pb120035
 
北東に御祓山と奧に床ノ尾連山       北に鉢伏山
Pb120037 Pb120038_3
 
妙見山奧に蘇武岳・三川山          胸突き八丁の登り
Pb120039 Pb120040
 
山頂到着                     ランチタイム
Pb120041 Pb120043_2
 
東に須留ヶ峰と奧に粟鹿山          南東に段ヶ峰・千町ヶ峰
Pb120047 Pb120048_2
 
氷ノ山から鉢伏山、右に瀞川山が続く
Pb120052Pb120038_2
 
集合写真中に横のカメラ台から        アップの氷ノ山(山頂避難小屋も見える)
Pb120050_2 Pb120054
 
結構きついゲレンデの下り
Pb120058_2スキー場から登りが2時間、下りは1時間15分、無理のない山歩きを楽しみました。
 
心配したお天気も曇りで少しづつよくなってきたものの、冬型が残っていて、風が吹く北斜面の登山道では手袋なしではいられないくらいです。
 
雪国但馬にとって貴重な11月の日曜日、但馬ドームでは「まるごと感動市」、阿瀬渓谷では「紅葉まつり」を始め各地区でふるさと祭りや収穫祭が行われています。
そんな忙しい時期に山好きが、ゲスト参加も含めて41名集まりました。
 
登山道もさほど荒れていることもなく、お昼頃から徐々に回復し日も差すようになりました。
麓は紅葉が盛りですが、中腹から山頂にかけての落葉樹には葉が残っていません。
 
おかげで中腹や山頂から但馬や丹波の山、山久安山、阿舎利山、一山、さらに県下第2第3の高峰、三室山・後山が顔を見せてくれました。
寒さ対策が必要ですが、ヤマビルの心配もなく、四方の展望がきくこの時期の藤無山はおすすめです。
藤無山は宍粟50名山にも指定されていて、宍粟市志倉から登るルートからも登ってみたい山です。
 
次は但馬山友会として山納めとなる納会が開催されます。
 
・ 日時11月19日(日)9時受付
・ 奈佐森林公園キャンプファイヤー場
 
森林公園を散策した後、ファイヤーを囲み山の歌やフォークダンスを楽しみます。
具だくさん汁やお楽しみ抽選会も予定されています。
 
2016 但馬山友会朝来山納会 はクリックでどうぞ。
 

2017年10月31日 (火)

深まる秋色 鉢伏山周回コース

29日(日)に予定されていた但馬山友会例会行事は台風22号の接近による荒天で中止されました。
案内には「少雨決行」とされていて、前日や当日の空模様では誰もが認めるところでしょう。
会の行事はバスや宿泊を伴わないものは、参加申込不要で当日集合場所に行くことで参加となります。

つまり天候を見て参加するという「日和見」が許される便利なシステムですが、そのぶん中止となると、集合場所にリーダーやサブが現地で待って、参加者に中止を知らせます。
誰が来るかわからないので、連絡のしようが無いからです。
そんなことで中止となった例会ですが、10月31日、高原の紅葉を楽しみたいと有志によって同一コースが企画され参加してきました。
 
最初のポイントはハチ北 昇竜の滝     ちょっと厳しい登りも
20171031_082756 20171031_085814
 
                    紅葉が進む登山道
20171031_090405_2 20171031_090950
 
高坪山の東屋から西方向 鉢伏山     南西には氷ノ山       
20171031_093536 20171031_093545
 
南東に須留ヶ峰                  南に次会例会で登る藤無山
20171031_094907 20171031_093604
 
東に妙見山                     北方向に蘇武岳さらに三川山
20171031_093707 20171031_100655
朝のうちは風も冷たく雲が多めの天候でしたが、午後になると晴れ間が覗いてきました。
コースは「姫ボタル瀞川平トレイルラン」の内、鉢伏山を中心とし、滝・自然林・稜線と変化に富んだ健脚向けの周回ルート、有志17人が参加しました。
 
鉢伏山山頂から氷ノ山             氷ノ山へ続く長い稜線
20171031_112243 20171031_112236
 
鉢伏スキー場はシーズンに向け造雪中   ハチ北スキー場を下る
20171031_112258 20171031_114510
 
紅葉真っ盛りの稜線              リンドウ
20171031_131839 20171031_110440
凩一号も記録され気圧配置は冬型で、氷ノ山初冠雪も期待しましたが、そこまで冷え込まなかったようです。
秋の季語で「山粧う」といいますが、赤や黄色に粧った高原の秋と360度の展望を楽しんできました。
 
次会例会は11月12日(日)に藤無山(1139m)が予定され、大屋スキー場登山口から山頂を往復します。
コースレートは初級、鉢伏山から見る藤無山はどっしりとした魅力的な山容でした。
 
 

2017年10月 9日 (月)

2017 但馬山友会 三嶽 小金ヶ嶽

<丹波の修験道場・多紀アルプス>として案内された10月例会です。

主峰の三嶽(793m)と小金ヶ嶽(725m)を同時に登る企画です。
9月の明神山とは違う岩場歩きやクサリ場が随所に設置されていて、コースレートは「中級+」です。
まずは、三嶽(793m)、大埞(おおたわ)駐車場から直登で標高差280mの整備された道で1時間のコースに46人が参加しました。
 
登山口のミーティング              向かいのアドベンチャー施設も盛況
20171009_090441 20171009_090640
 
さわやかな林間の登り             岩場歩き
20171009_094151 20171009_094616
 
三嶽山頂                     どでかい方位盤
20171009_101749 20171009_1016470
 
                  三嶽山頂からの眺め
20171009_103210 20171009_103500
秋らしいさわやかなお天気のはずが、30度近い気温に汗をかき、ピストンで大埞(おおたわ)駐車場に下山し、昼休憩を取りました。
小金ヶ嶽へは県道を2km下った登山口から登り、大埞(おおたわ)に下る周回コースです。
 
次は小金ヶ嶽                                       まずは普通の登り
20171009_122059 20171009_124252_2
 
最初の岩場                  次々と岩場が出現
20171009_131711 20171009_132142
 
アケボノソウ                     ママコナ
20171009_123037 20171009_133801
 
                 小金ヶ嶽山頂
20171009_133335_2 20171009_134024
 
山頂からの眺め                 大埞(おおたわ)へ下る
20171009_134110_2 20171009_134106
 
連続するクサリ場                先頭は岩稜と格闘中
20171009_135720 20171009_140018
 
               クサリ場のオンパレード
20171009_140757  20171009_142921
下りはスリル満点のクサリ場が続きます。
遠くに見える岩稜に先頭が取りついているのを見て、「エッ!こんなの聞いてないよ」との愚痴も聞こえます。
 
そんなこんなで但馬にはない岩稜、連続するクサリ場と格闘しつつ全員無事降りてきました。
周到な下見によるコース配分がなされ、事故のないように先導・中盤・最後尾に位置し、気を配って頂いた担当CL&SLに感謝しつつ、同乗の中高年4人満足して帰路につきました。
 
次回は29日(日)<姫ボタル瀞川平トレラン>のうち、鉢伏山(1221m)を中心としたコースを歩きます。
コースレイトは健脚ですが、(山賊コース周回)を省いた中級コースも設定されました。
 

2017年9月24日 (日)

2017 但馬山友会 明神山

姫路市夢前町にある明神山(667m)は、その山容から播磨富士と呼ばれています。

登山口にはレストラン「夢やかた」があり、広い駐車場、コテージやバーベキュー広場も整備されています。
今回のルートは東寄りのCコースを登り山頂へ、西側のAコースを下る岩場や急登場所にクサリやロープが設置されている人気のルートです。
 
●明神山コースマップ 「myozinsan-course-map.pdf」をダウンロード  
 
人気の山の割に「健脚コース」との設定と遠隔地であり、参加者は少なめの42名でした。 
調べると14年前の2003年(平成15年)にバス行事として実施され49名の参加がありました。
当時は交通事情も悪く、安全で大量輸送ができるバスを利用することが多かったのでしょう。
   
円錐形の山容明神山              Cコースの自然林を進む
P9240767 P9240775
 
                     早くも岩場が出現                  
P9240780   P9240783
お天気は晴れときどき曇り、最高気温は27度の予想も、急登が続くこのコースでは暑すぎるくらいです。
例によって汗かきの私は、上着を脱いでTシャツにしても全身汗だくでした。
岩場や岩尾根がスリルがあるのと、前方で手招きしている山頂と東や南に広がる絶景がCコースの魅力です。
 
明神山頂を望む馬の背             スリルある岩尾根
P9240786  P9240793
 
東に七種山                    夢前の町と右下に登山口
P9240795 P9240798
 
これからが難所 がまん坂へ          八丁坂からクサリ場へ
P9240803 P9240811
尾根歩きのため下っては登り返しながら、地蔵岳(前明神)で休憩し、がまん坂の長い登りから、八丁坂を登り明神のクサリ場を越えるとすぐに山頂到着、所要時間は2時間と10分でした。
 
山頂到着                      登頂記念撮影
P9240822 P9240835_3
 
南東:夢前・姫路方向             東: 七種山と奧は笠形山             
P9240819 P9240827
 
北方向:雪彦山                   北西:宍粟の連山
P9240824 P9240825_2
 
下山はAコースへ                 Cコースを見下ろす
P9240838 P9240839
 
            ロープ場、マンモスの背、大黒岩と続く岩場
P9240843_2 P9240853_3
最初はジグザクの林間の道、中盤から岩場や岩尾根の下りを慎重に2時間かけて下りました。
明神山はこれで3回目、「こんなにしんどかったかな」と自問しながら、2013年のブログ記事「チームF1B 初登り 明神山」と「不幸な遭難」を思い起こしました。
いろいろ思い出のある山です。
 
下山後のミーティングで、次回例会「多紀アルプス 三嶽・小金ヶ嶽」の紹介と9月30日(土)に開催される植村直己冒険賞・授賞式 記念講演の案内がなされました。
 
10月22日(日)に開催される、加藤文太郎山の会主催「第3回浜坂三山縦走大会 」の案内があり、参加賞の特製バンダナも紹介されました。
 
 

2017年9月 5日 (火)

2017 但馬山友会 大比叡~京都縦走

≪世界遺産・比叡山延暦寺から歴史の道を京都へ下る≫

比叡山は過去何度か候補に挙がりながら実現できなかった山でしたが、今回豊岡市出身のNさんに案内して頂いて、42名全員が無事縦走を果たしました

京都の鬼門を守る霊峰・比叡山の表参道から登り、最高峰大比叡(848m)を経由し京都きらら坂まで下ります。
日本の歴史に数々登場する地名も多く、琵琶湖や京都市内の展望も楽しみです。

日吉神社鳥居前からスタート      ガイド役のKさんに続きます
P9030611 P9030614_2

急登の表参道                   琵琶湖を望む(琵琶湖大橋)
P9030620_3 P9030618
急登の道も時折通り抜ける涼しい風に癒されながら、昼食場所一隅会館に12時過ぎに到着しました。
残念ながら、本堂にあたる根本中堂は平成の大修理中で、外からのお参りにとどめました。  

比叡山根本中堂                 42+1人の集合写真
P9030625_2 P9030628

奧に山頂 大比叡(848m)            阿弥陀堂 P9030629 P9030632_3

最後の登り                    大比叡 一等三角点にタッチP9030636 P9030637

最高点の大比叡は展望もなく、グループがとどまるのがやっとの広さですが、「三百名山」にも挙げられていて、他の登山客も交代で記念写真を撮っていました。

比叡山遊園地の広場から大津や京都の町並み、大阪と奈良の県境生駒の山並みも見渡せます。

琵琶湖岸大津の町並み             比良山系 中央に蓬莱山P9030645 P9030647
下りは京都一周トレイルをたどると各所のビュースポットで絶景が楽しめます。

京都市北部                    絶景に見とれるP9030652 P9030660_2
   
京都市南部                   あべのハルカスが見えた!   

P9030665 P9030667

下山場所 修学院                雲母(きらら)坂登山口P9030668_2 P9030672

比叡のお山を振り返る
P9030673_3
曇りときどき晴れのお天気で、林間の道を強い日差しにさらされることもなく、時折吹く涼しい秋の風に一息つきながらの楽しい山行でした。
受付一日でほぼ満員となる人気の山でもあり、皆さん「念願の比叡縦走が出来た」と喜んでもらいました。 

同郷のよしみでガイド役を快く引き受けて頂いたNさん、何度も足を運んでいただき、詳しいルート調査を基にほどよいペースで案内して頂きました。
要所要所の説明で、平安・鎌倉から近世・近代へと続く比叡山と京都の深い関係と歴史に思いを馳せながら、絶景を楽しむことができました

次会例会は9月24日、播磨富士と呼ばれる姫路市夢前町の明神山(668m)。
但馬の山では経験できない岩場や岩の尾根歩き 、クサリ場・ロープが経験できそうです。

 

2017年8月24日 (木)

2017 遠征登山 谷川岳 反省会

7月28日(金)~30日(日)にかけて行われた「但馬山友会遠征登山 谷川岳」の反省会が行われ、平日夜にもかかわらず、参加者の8割の35名が参加しました。
 
開会前に写真データを動画風に編集したDVDの映写が行われました。
当日雨のため防水カメラを持っているMoさんと伊佐屋が撮影、山友会花博士のNiさんの監修、伊佐屋が新旧2台のパソコンを駆使?して作成しました。
ソフトは「windows movie maker」で中味を、「簡単デザイン工房」でDVD表面を作成、どちらもフリーソフト、無料でダウンロードできます。
 
elegant君とlovelyちゃんが奮闘      楚々と咲くシモツケソウが主人公
P8230602   P8250605
DVDは山旅編9分、花旅編5分の2部構成で作成されています。
山旅編では滅多に経験できない雨中登山の思い出をあらたにしました。
花旅編では、厳しい気象条件ゆえに「高山植物の宝庫」と言われる谷川岳です。
紹介した花だけで52種、皮肉にも我々を苦しめた雨が高山植物を引き立てていました。
 
会長の挨拶に「山には四つの楽しみがあります。山頂を踏むこと、山や周りの景色を楽しむこと、花や森・鳥など生き物と親しむこと、最後は仲間と親しむことです。
今回雨のため景色は望めませんでしたが、他の三つをしっかり楽しむことができ、互いを思いやる素晴らしいチーム登山でした」の言葉がありました。
会食では班ごとにまとまり、谷川岳の思い出に話が弾みました。
 
Miリーダーの発声で乾杯           全員が感想・意見を述べました
P8240606_2 P8240610
 
32回を数える遠征登山ですが、今回夜行バスをやめ、前日に出発し宿泊、翌日登山としたり、難易度で2コースに分けることもためされました。
体力の低下によるリスクが増えることと、自力開催による役員の負担も軽視できなくなりました。
開催時期や方法、体力に見合った山選びなど見直す時期に来ていると思われます。
 
 

2017年8月20日 (日)

2017 但馬山友会 郷路岳

8月11日が「山の日」に制定され、昨年は地元の山に感謝の気持ちを込めて、来日岳登山道の石仏を修理しました。

今年敢えて「山の日」を外したのは、二つの理由からです。
まず盆前の11日は墓掃除や親戚家族を迎える準備に大変忙しい時期であること。
そして8月中旬という時期は、飛騨や信州・北陸などの高山ならいざ知らず、全国一の気温を記録することもある但馬近隣は登山に適さないこともあります。
 
とはいうものの、「お盆が明け一段落した時期、比較的低山で無理のないところ」として、豊岡市但東町「郷路岳620m」が年間計画で選ばれました。
但馬山友会で登ったことがない数少ない但馬の山であり、以前から気になっていた山でした。
ハガキには<但馬の中央、風格ある山容>として、「なだらかな自然林の主尾根をあるく。山頂付近から丹後や丹波の海や山が展望できる」と案内されています。
 
郷路岳                                          登山口                      
Photo P8200445
 
             自然林の主尾根を登る
P8200456 P8200458
この山近くを林道郷路線が走っていて、簡単に山頂を踏むことができますが、主尾根や山頂は「兵庫の森林浴50選」に指定され、豊かな自然が残っています。
今回は林道を使わず、意外と知られていない郷路岳の魅力が感じられるルートでした。
 
シロオニタケ                    林道と展望所を横に見て林間を進む
P8200462 P8200459
 
もうすぐ山頂                    設置された看板と三角点
P8200464 P8200481
 
福知山方向 三岳(みたけ)         東・西床尾山左奥にかすむ粟鹿山
P8200472 P8200475
 
木陰でランチタイム                 集合写真横断幕
P8200479 P8200483
8月に入って雨の降らない日がないくらい不安定なお天気が続いていましたが、この日は晴れで33度を超える暑さがぶり返しました。
参加は42名、汗だくになりながら久しぶりの山歩きを楽しみました。
 
林道横の防災無線広場で展望を楽しむ    京丹後の依遅ヶ尾山・金剛童子山
P8200492 P8200484_2
 
東に大江山連峰                  北北西方向:高竜寺ヶ岳
P8200488 P8200493
林道整備がなされたことで、本来の登山道が埋もれてしまった感じの郷路岳ですが、リーダー・サブリーダーの皆さんが標識整備、目印テープの設置など何度も足を運んで頂きました。
このご苦労が今後に役立ってくれることでしょう。
 
ガイドブックに載っていても地元に大事にされない山は、いずれ道を失い消えてしまいます。
これを機に持続的な整備を続けて頂き、多くの登山者が利用されることを期待します。
これは地元栗尾の皆さんだけでなく、但馬山友会の課題でもあるでしょう。
 
琵琶湖から比叡山を望む
Photo_9 次回例会は9月3日(日)バス利用で「大比叡(848m)縦走登山」です。
大津坂本から比叡山の表参道を登り、最高峰大比叡を経由して、京都きらら坂まで下ります。
豊岡市出身の中島金一郎さんにボランティアガイドをお願いしていて、琵琶湖や京都市内の展望も楽しみです。
バス定席45名を超え、補助席まで使うことになりそうです。
下見で雨に遭ったので厄払い済み、よいお天気になりますように・・・・。
 
 

2017年8月 3日 (木)

但馬山友会 遠征登山 Ⅲ 谷川岳の花たち

「花の百名山」の作者田中澄江さんのことばです。
 
高山植物が何故平地の花より美しいか。地味の痩せた岩礫地帯に、風雪をしのいで精一杯に咲くからだと聞いた。どうぞ、それらの花を見たかったら、 せっせと汗をながしてそれらの花の咲いているところまで登っていって会ってほしい
 
日本海側と太平洋側の気候の境にあって、冬は豪雪と季節風の影響を強く受けます。
また季節のよいときでも、すぐ雲が湧いてきて晴天が長続きしないといいます。
雨の中しっとり濡れた谷川岳の花々が私たちを迎えてくれました。
(写真はMさんと私の2人が担当しました。花の名は取りあえずわかるものは入れておきます。間違いもあるかも知れませんが徐々に完成度を上げます)
 
ヨツバヒヨドリ                    クガイソウ
P7290074 P7290083
   
エンレイソウ(実)                  ミヤマシノブ                    
P7290076 P7290167
 
ミヤマセンキュウ                 ジョウシュウオニアザミ
P7290088 P7290091
 
エゾアジサイ                   ヤグルマソウ
P7290116_2 P7290102
 
アカモノ                      オオバギボウシ
P7290103 P7290106
 
ヒロハユキザサ(実)              シモツケソウ
P7290112 P7290207_2
 
ヒメシャジン                    ミネウスユキソウ
P7290118 P7290123
 
カラマツソウ                  ジョウシュウキオン
P7290336 P7290130
 
イワスゲ                      ミヤマホツツジ
P7290134 P7290136
 
コメツツジ                                              オオバツツジ 
P7290166 P7290138
 
ギンリョウソウ                   ミヤマシシウド
P7290190 P7290188
 
クルマユリ                     ミネカエデ
P7290195 P7290202
 
                      ウラジロナナカマド
P7290120 P7290211
 
クロヅル                      ヤマハハコ
P7290217 P7290268
 
ハクサンボウフウ                 ミヤマアキノキリンソウ
P7290205 P7290234
 
ニッコウキスゲ                  コイワカガミ
P7290266 P7290250
 
ミヤマキンポウゲ                 ウサギギク
P7290264 P7290292
トマの耳からオキの耳を結ぶ稜線は高山植物が多く、ハクサンフウロやミネウスユキソウ
が出迎えてくれました。
 
エゾシオガマ                   ミネウスユキソウ
P7290157 P7290178
 
ハクサンフウロ                  ヤマブキショウマ
P7290179 P7290296
 
イワオトギリ                   オンタデ
P7290303 P7290311
 
                      タカネコンギク
P7290323 P7290309
 
コバイケイソウ                  タテヤマウツボグサ
P7290326 P7290329
 
オニシオガマ                ノリウツギ
P7290328   P7290185_1
花を撮る写真家は、霧吹きスプレーでしっとり感を出す人もいると聞きます。
雨のおかげで、そのままの写真が撮れました。
 
肩の小屋でHさんが記念Tシャツを購入し、翌日身につけていました。
背中には「魔の山なんて 誰が言う 味わい深し 谷川岳」と書かれています。
 
これで「但馬山友会 遠征登山 谷川岳レポート」 を終わります。
 
 

2017年8月 1日 (火)

但馬山友会 遠征登山 谷川岳 Ⅱ

登山日の29日は朝から雨が降り、止むような空模様ではありません。
バスでロープウエイ駅に向かい、7時の始発に乗車しました。

土合口駅                      ロープウエイ乗車
P7290062 P7290071
 
外は雨                      天神平駅1319m
P7290062_2 P7290064_2
 
44名で記念撮影                 撮影ポイントも無人                
P7290073_2 P7290080
昨日も雨、今日も朝からの雨で木道や階段は滑りやすく、小股で慎重に登ります。
ぬかるみも覚悟しましたが、岩場が多く思ったほどではありませんでした。
一番人数が多く経験者が少ない4班を先頭にして、Mリーダーが先導しました。
 
登山開始                       厳しい段差の階段
P7290096   P7290119
 
♪見えぬあたりが♪山頂方向         滑りやすい階段
P7290101 P7290128
熊穴沢避難小屋までが約1時間、これから岩場やクサリ場の厳しい道が続きます。
 
雨が止むとガス                  熊穴沢避難小屋
P7290134 P7290141
 
来た道、ロープウエイ駅方向          順番待ちのクサリ場
P7290157  P7290162
 
慎重にクサリ場を登る          束の間の絶景を楽しむ
P7290163_2  P7290224
 
五里霧中                      肩の小屋(1912m)到着
P7290243 P7290257_2
8時前にスタートして約3時間、ほぼ予定通り山頂下の肩の小屋に到着しました。
休憩するまもなく、すぐにトマノ耳とオキノ耳に向かいます。
どちらもさほど時間はかかりません。
「トマ」とは手前、「オキ」とは奧を言うらしく、双耳峰らしく「耳」と名付けています。
 
ニッコウキスゲがお出迎え           トマノ耳(1963m)
P7290266_2 P7290273
まずはトマノ耳で班ごとの記念撮影、展望はまったくありませんが、山頂を踏むと苦労が報いられたような気がします。
さらに最高峰、オキに耳へ少し一度下って登り返します。
オキノ耳もさらに狭く、班ごとの記念写真となりました。
 
最高峰オキノ耳((1977m)         班ごとに記念写真
1_2 2_2
3 4_3
 
肩の小屋で昼休憩               満員で雨の中の昼食
P7290342 P7290343
昼食後山頂出発が12時50分、下りは滑りやすい上に足腰の疲れがあって慎重さが求められます。
経験が浅く体力に不安がある女性には男性がマンツーマンでサポートするなど、チーム登
山のよいところです。
 
森林限界の下り                 岩場の下り
P7290181_2 P7290189
 
見上げると雪田も                 ロープウエイ天神平駅P7290346_2 P7290349_2
先頭4班が天神平駅に着いたのが15時20分、所要時間2時間30分、予定どおりです。
さしものゴアテックスレインウエアも一日降られると、中までびしょ濡れはやむを得ないところです。
今回は日帰り登山なのでこれで済むものの、縦走であれば荷物も多く、カッパ・衣類・靴が濡れると翌日の行動が制限されます。
簡単な着替えをして、バスでこの日の宿泊地水上温泉、水上館に向かいました。
 
頑張った仲間と自分にカンパーイ!
Img_8691
厳しい条件下で、無事山頂を極めることができました。
気心が知れた山仲間同士のチームワークがなにより頼りでした。
毎年1歳づつ大きくなるのと、常連から比較的経験が浅いメンバーに入れ変わりも進みます。
過渡期を迎え、32回続いた遠征も山やルートの選定、日程などいろいろ検討が必要です。
 
谷川岳は新潟と群馬の県境に位置し、日本海側と太平洋側気候の境目として豪雪や季節風の影響を受けることで知られています。
期待していた360度の大展望は得られませんでしたが、「雨には雨の楽しみ方がある」。
厳しい気象条件ゆえに谷川岳周辺は高山植物の宝庫と言われ、しっとり露を含んだ多くの野草たちが迎えてくれました。
次の記事「谷川岳の花々」で紹介します。
 
 

2017年7月31日 (月)

但馬山友会 遠征登山 谷川岳 Ⅰ

登山日の29日、小雨ながらも雨と霧が終日続く中、事故なく谷川岳山頂を極めることができました。

但馬の教育者東井義雄先生の言葉、「天に向かってブツブツ言うな 雨の日には雨の日の生き方がある」を借りれば、「天に向かってブツブツ言うな 雨の日には雨の日の山の楽しみ方がある」でしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

但馬山友会の年間のメイン行事の一つが遠征登山。

32回の歴史を重ね、昨年は「尾瀬ヶ原・至仏山」、一昨年は「南アルプス鳳凰三山」、その前は「南八ヶ岳の赤岳」と、日本百名山級にチャレンジしてきました。
今回は谷川岳(1977m)、かっては魔の山として有名でしたが、登山道の整備やロープウエイ設置で身近な山になりました。
初めて夜行バス利用でなく、現地宿泊、翌日登山としたり、難易度で2コースに分けたり、過渡期を迎えた試みです。
お金と時間の節約がなにより大切だった時代から、体力に見合った方式への転換も時代の流れです。
 

雨と霧で展望がなかったものの、谷川岳周辺は高山植物の宝庫と言われます。
しっとり濡れた野草が楚々と咲いて楽しませてくれました。

また全員が同じルートをとったことで、賑やかな登山となりました。
濡れて滑りやすい登山道に、班ごとにまとまって仲間を思いやり、時には助け合いながらのチーム登山もよい経験でした。                 

谷川岳をモチーフ 上越線土合駅       462段のモグラ駅

P7300374   20170729_060838_5
バス利用のためモグラ駅は利用しませんが、プラットホームから長い階段を上るうちに、登山モードのスイッチが入り、ウオーミングアップにもなるというのは理解できます。
 
バスは満席44人、但馬から近畿豊岡道→舞鶴若狭道→北陸道→関越道を乗り継いで
10時間かけて到着しました。
梅雨明けした関西では比較的安定した天気でしたが、こちらは雨や曇りの予報どおり、新潟と群馬の境、約11km関越トンネルを抜けるとそこは雨でした。
1日目の宿泊は「土合山の家」、土合駅のすぐ側でゆったりとした山小屋風の作りです。
 
土合山の家に到着               窓の外は雨
20170729_051124 20170729_162050_2
 
まずは前祝いの乾杯             カニとヤマメ・コンニャク刺身のご馳走
P7280053_2 P7280056_2
明日の予報も谷川岳は終日雨、役員が集まり登山指導センターの助言も加味して、全員が往復ロープウエイ利用の天神尾根コースと決めました。
 
当初、麓から登る「厳剛コース」を選択したのが28人、外で降りしきる雨音と早めの判断で、不満もなく「天神尾根コース」を登ることが了承されました。
またMリーダーから、ロープウエイ利用の天神尾根ルートを甘く見ないこと、「雨対策を万全に」「リュックの中味はできるだけ軽く」することなど指示がありました。
 
 

より以前の記事一覧

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

伊佐屋三木のblog

  • 伊佐屋三木のblog
    2007年4月から2015年5月まで8年間の記録です。 「サイト内検索」にキーワードを入れて検索すると過去記事が見られます。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

神鍋山野草を愛でる会

お気に入り

無料ブログはココログ