「敗戦記念日」or「戦勝記念日」or「建国記念日」
あれ!我が家近くの民家にベトナム国旗がはためいている。ちょっと珍しい光景です。この家は、町内の食品加工会社に社宅として貸し出されていて、ベトナムから来た技能実習生5人が住んでいます。
府市場区の住民であるにもかかわらず、朝夕のあいさつ以外にほとんど交流がありません。これがベトナム国旗であるとか今日が独立記念日だとか、ほとんどの人は気づかないでしょうね。
2024年の豊岡市まとめによると、外国人居住者1175人のうちベトナム人の居住者は387人で、フィリピン219人、中国145人と続きます。いまやベトナムからの居住者は3人に1人を占めています。
翻るベトナム国旗
1945年9月2日に、日本が太平洋戦争の降伏文章に調印し敗戦を認め、ベトナム民主共和国の初代国家主席であるホー・チ・ミンがハノイで「ベトナム独立宣言」を読み上げ、ベトナム民主共和国の設立が宣言されされました。この日がベトナムの国慶節(𣈜國慶) なのでした。
かって作家の保阪さんが、『国際的には降伏文書が調印された9月2日が連合国の「戦勝記念日」と設定されている』とおっしゃっていました。
当然中国の「抗日戦争・反ファシズム戦争勝利80周年記念式典」はこの考え方に基づいていて、1日後の9月3日に行われます。
8月15日が終戦の日として日本では重視されますが、国際的には9月2日が日本人にとって「敗戦記念日」であり、連合国側にとっては「戦勝記念日」であり、これを機に独立したアジアの国は「建国(独立)記念日」となるのです。
昨年まとめられた「豊岡市 外国人市民の現状」 ↓
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